パターでスコアを損する人が絶対に読むべきおすすめパッティング本3選

ゴルフ本
記事内に広告が含まれています。

パターが全然寄らないし、入らない。パッティングさえ良ければ、スコアはもっといいはずなのに。絶対パターで損してるよな…。

こんにちは。たけちんです。

あなたはご自身のパッティングの「どの部分」に苦手を感じていますか?

  1. 距離感
  2. ラインの読み方
  3. ショートパットが入らない

 

実はこれらの問題は、「正しい方法」を知ればすべて解決します。

そしてその方法を教えてくれるのが、市販されているパターの教本です。

 

パターはドライバーやアイアンと違って初心者でも簡単に打ててしまうため、多くのゴルファーが「勘やセンス」に頼ります。

しかし勘やセンスだけで、パッティングが上手くなることは絶対にありません。

狙ったカップに入れたり寄せたりするためには、正しいノウハウが必要です。

反対に正しいノウハウさえ持っていれば、簡単にパターの腕前は上達します。

 

しかし100を切れない、90を切れないというゴルファーの多くが、単なる「知識不足」が原因でパターでスコアを落としているのが現状です。もったいないですよね?

 

つまりあなたは、今日ご紹介する本を使って正しいパターの方法を知るだけで、周囲のゴルファーと「差」を付けることができるんです。

 

これからご紹介する本は、僕が13年間のゴルフ生活で出会った、最良のパター本たちです。

これらを読んで正しいパッティングの知識を身に付ければ、今よりもスコアを10打縮めるのも夢ではありません

スポンサーリンク

スコアが激変するおすすめのパター本3選

これからご紹介するおすすめのパター本は、次の3冊です。

パターが面白いようにはいる本(イラスト図解版)

パター本

パターの基本となる考え方や練習方法を知りたい方におすすめの本

ライフエキスパート社から発売中のパターが面白いようにはいる本(イラスト図解版)は、パター教本のなかで一番有名かもしれませんね。

2007年に同じタイトルの文庫本が発売され人気だったため、新たに「イラスト図解付き」で登場した本です。

 

カラーのイラストが豊富でわかりやすい上に、大型本なので非常に読みやすく、本を広げたまま練習することもできる優れた一冊です。

 

パターの基本となるグリップの方法やグリップ圧、構え方、打ち方、ラインの狙い方、メンタル面など、パッティングに必要な要素はすべて書かれているので、基本書として持っておくべきおすすめの本です。

※現在この本の新品はAmazonでのみ取り扱っているようです。

藤田寛之の目指せパット・シングル

パター本

パットのショートが多いゴルファーにおすすめの「タップ式」が学べる本

藤田寛之の目指せパット・シングルは、現在レギュラーツアー及びシニアツアーの両方で活躍する、藤田寛之プロによるパター本です。

さきほどの「パターが面白いように~」はパターの基本がメインでしたが、こちらの本は「藤田寛之選手の打ち方や構え方、狙い方」を紹介しています。

そのため基本ではカバーしきれないときに役立つ「現場の裏ワザ」的な要素も含まれており、より実践的なパター本になっています。

 

藤田寛之選手のパッティングといえば、インパクトで「パチン」とヘッドを止める「タップ式」が有名ですが、本の冒頭から1/3にかけてこのパターの打ち方を解説しています。

タップ式と言えばタイガーウッズ選手や青木功選手など、名だたるパットの名手が多いですが、藤田寛之選手もそのひとり。僕もこの本でインパクトで止める打ち方に変えて、結果が出ました。

タップ式はボールの転がりが良くなるので、特にインパクトで緩みショートが多いという方には、ぜひ試してもらいたいパターの打ち方です。

 

しかし現在、新品での販売がなく、中古のみの販売なのが残念ですね。とても良くできた内容の本なので、見つけたら「即買い」をおすすめします。

全ページカラー写真つきの大型本なので、とてもわかりやすくておすすめのパター本ですよ。

150ヤード以内は必ず3打で上れる!!アプローチのお約束

パター本

アプローチからパターを「逆算」して考える一冊

150ヤード以内は必ず3打で上れる!!アプローチのお約束は、「屋根裏ゴルファー」でお馴染みのタケ小山プロによる文庫本です。

 

パターに特化した本ではありませんが、アプローチショットからパターまでの一連の流れを学べる数少ない書籍のひとつで、「パターから逆算したアプローチの考え方」を学べます。

つまりこの本を読むことで、パターが打ちやすい場所にアプローチショットを打つことができ、結果としてパターの数が減る、ということです。

 

パターで大叩きするゴルファーには、下りや切れるラインなど、パターが難しい位置にアプローチを打ってしまい損をしている人が少なくありません。

パターが上手い人はパッティングだけでなく、アプローチから考えます。「どこに打てば、次のパターが楽に入るか(寄るか)?」ということですね。

 

もちろんこの本にはパッティングに関する打ち方や考え方も充実しています。

アプローチからパターまでを一連の流れで紹介している本は珍しく、あなたのスコアアップには必ず役に立つ一冊ですので、ぜひ購入して読んでみることをおすすめします。

パターでスコアを損している人は本で正しい知識を学びましょう

パターは今まで通り勘やセンスに頼っていたのでは、いくら自宅のパターマットでボールを転がしても上手くいことはないかもです。

なぜならラインの読み方やパターの狙い方という「基本的なノウハウ」が欠けているからです。

これらのノウハウは、たくさんラウンドをして経験を積むか、本で学ぶかしか身に付ける方法はありません(プロにラウンドレッスンで教えてもらうことも可能ですが、めちゃ高いです)。

 

パターでスコアを損していると感じる方は、ぜひ今日ご紹介した本を読んで勉強をおすすめします。

正しい知識やノウハウを覚えれば、必ずパターは上手くなり、スコアは良くなります。

 

今日ご紹介したおすすめパター本3選はこちらです。

中には中古でしか手に入らない希少品もありますので、見つけたら早めの購入をおすすめします。

(※リンクをクリックするとAmazonの商品詳細ページにジャンプします)

タイトルとURLをコピーしました