ゴルフの飛距離アップにおいて、筋トレはとても効果的です。
とはいえ、仕事に忙しいあなたは、ジムに通う時間がないかもしれません。
というわけで今回は、僕が愛用している飛距離アップにおすすめの筋トレアイテムを5つ紹介します。
筋トレアイテムが自宅にあれば、忙しい人でも隙間を見てトレーニングができるというメリットがあります。
さらに、筋トレが役立つのは飛距離アップだけではありません。
たとえば次の通り。
- (男性なら)カッコいい体が手に入る
- (女性なら)美しいボディラインが作れる
- 肩こりや腰痛改善
- 太りにくい体になる
- 健康になる
皆さんも筋トレアイテムを活用して、ゴルフだけでなく、あなたの人生そのものを充実させましょう(* ̄0 ̄)/ !!
ゴルフ飛距離アップにおすすめ筋トレアイテム
では、僕が自宅で愛用している、ゴルフ飛距離アップのためのおすすめ筋トレアイテムを5つご紹介します。
懸垂マシン
ゴルフの飛距離アップといえば、背筋。
背筋をトレーニングできる器具といえば、懸垂マシンです。
数ある筋肉の中でも、背筋はジムに通わなければ鍛えるのが難しい部位。しかし、懸垂マシンさえあれば、自宅で簡単に背筋トレを行うことができます。
僕が使っているのは懸垂だけでなく、腕立てやディップスなど、複数の筋トレメニューをこなせるものなので、ゴルフに必要な背筋以外にもシェイプアップ目的として使用しています。あと、肩こりの予防や解消にも役立っています。
画像引用元:Amazon
「設置スペースをとって邪魔ではないか?」と思われるかもしれません。
下はわが家の懸垂マシンですが、畳1枚弱のスペースに収まっており、生活上で特に邪魔になっていることはありません。
高さは2mほどなので、普通の天井の高さであればワンルームマンションにでも設置できる大きさです。
トレーニングチューブ
自宅に1セットあると便利な筋トレアイテムが、トレーニングチューブです。
工夫次第で、ゴルフの飛距離アップに必要な背筋、上腕筋、肩回りなどを効果的にトレーニングすることができます。
負荷の異なるチューブが数本セットになっており、体力や目的によって使い分けることが可能です。
画像引用元:Amazon
トレーニングチューブのメリットは、とにかく「体のあらゆる筋肉」を鍛えられることです。
チューブなので負荷は軽めですが、体力に自信がない人や女性でも、手軽にトレーニングができるのが魅力です。
ゴルフの飛距離アップだけでなく、シェイプアップにもおすすめですよ。
かさばらないので、コンパクトに収納できるのも◎です。
ダンベル
デシャンボーやケプカなど、アメリカPGAツアーには「太い二の腕」を持った飛ばし屋の選手が増えてきましたね。
二の腕を効果的に鍛えるなら、筋トレの代名詞とも呼べるダンベルがおすすめです。
ダンベルといっても、1kg程度の軽いものから、20kgもある重たいもの、重量を変えられる「可変式」まで、種類はさまざまです。
僕は「可変式」の20kgタイプ(上の画像)を使用していますが、どれを選ぶかはお好みでOKです。
ただ「可変式」なら、好きな重さに調整できるので便利だと思います。たとえば「二の腕を鍛えるときは10kg」、「背筋を鍛えるときは15kg」のように使い分けが可能になるからです。
ダンベルといえば二の腕トレーニングのイメージがあるかもしれません。
しかし、ダンベルも使い方を工夫すれば、二の腕だけでなく、ゴルフの飛距離アップに重要な背筋、肩などもトレーニングすることが可能です。
レッグスライダー
ゴルフの飛距離アップには、上半身強化だけでなく、下半身のトレーニングも大切です。
そこで僕が購入したのが、レッグスライダーです。
器具の上に乗り、両足を左右にスライドさせるだけで、主に太ももの内側(内転筋)を鍛えることができます。
画像引用元:Amazon
ゴルフの飛距離アップには「軸の安定」が重要というのは、あなたも聞いたことがあるかもしれません。
実はスイング軸の安定には、太ももの内側の筋肉である「内転筋」が欠かせません。イメージ的には、ちょうどスイング中に太ももの内側にボールを挟みながら打つ感覚に似ています。
反対に、内転筋が弱いと、スイング軸が左右にブレて飛ばなくなってしまうので、トレーニングしておく必要があるんですね。
とはいえ内転筋は鍛えにくい部位のため、レッグスライダーなどがあれば、自宅でテレビを見ながらでも簡単に飛距離アップのトレーニングができるというわけです。
内転筋を鍛えることで、ダイエット効果や脚が綺麗に見える効果もあるので、おすすめの筋トレ器具です。
腹筋ローラー
「ゴルフに腹筋?」と思われたかもしれません。
実はゴルフの飛距離アップに、腹筋トレーニングは「常識」なんです。
ゴルフでは、アドレスしたときの前傾角度が変わらないようにスイングするのが基本ですが、前傾角度の維持に必要不可欠なのが腹筋です。
腹筋ローラーは、そのネーミングのとおり、腹筋を鍛えるのに最強のアイテム。少し難易度が高いですが、その分かなり高い効果をもたらしてくれます。
さらに腹筋だけでなく、体全体を支える「体幹」も同時にトレーニングできるのが、腹筋ローラーの優れたところ。普通の腹筋トレでは、体幹を同時に鍛えることはできません。
ゴルフの飛距離アップだけでなく、ポッコリお腹ともサヨナラできる、おすすめの筋トレグッズです。
筋トレは飛距離アップに効果大です
少し前までは「ゴルフに筋トレは必要ない」と言われていた時代もありました。
しかし最近では、そのような風潮が見直されつつあります。なぜならアメリカのトッププロをはじめとした多くのゴルファーが、筋トレによって大幅な飛距離アップを実現しているからです。
そして、飛距離アップに効果が大きいのは、僕やあなたにとっても同じこと。筋トレを行うことで、飛距離が20~30ヤード伸びることも、夢ではありません。
さらに筋トレは、飛距離を落とさないという意味でも重要です。人間は年齢とともに飛距離が落ちていくものですが、筋トレを習慣にしていれば、筋力の衰えを防ぐことができるのです。
もちろんゴルフだけでなく、ダイエットや健康維持、ケガの予防という点からも筋トレはおすすめなので、ぜひ皆さんも取り組んでみて下さい。
今日ご紹介した器具を、最後にまとめます。
(筋トレアイテム) | (主に鍛えられる部位) |
懸垂マシン | 背筋、肩、腕、胸 |
トレーニングチューブ | 腕、肩、背筋 |
ダンベル | 腕、背筋 |
レッグスライダー | 内転筋(太もも) |
腹筋ローラー | 腹筋、体幹全般 |
【追記】
筋トレが終わったら、プロテインを飲んでおくことでより筋肉が付きやすくなるのでおすすめです。
プロテインとは筋肉のもとになるタンパク質のことで、筋トレの効果を高めてくれます。
昔は「プロテイン=まずい」というイメージがありましたが、最近はチョコやバニラ味など種類が豊富で飲みやすく、僕も日常的に飲んでいます。とても美味しいので、ジュースとかおやつ感覚で飲めますよ。
ちなみに、プロテインはドラッグストアやスポーツ用品店でも購入できますが、値段が高いので、僕はマイプロテインを購入しています。
日本国内のみならず、世界中で愛飲されているプロテインなので、品質に間違いないのでおすすめですよ。
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