
ゴルフが下手すぎてやめたい。何でこれだけ練習しているのに、ゴルフが上手くならないんだろう。センスがないからかな…。やっぱりゴルフやめようかな。
こんにちは。たけちんです。
この記事に辿り着いたということは、ラウンドを終えてスコアを大叩きしちゃったとかですかね?
大丈夫です。
そんな方の悩みにお答えします。
✓この記事の内容
- 誰でも簡単にゴルフが上手くなる方法がわかる
- ゴルフが今より何倍も楽しくなる
- 「ゴルフをやめたい」という気持ちがなくなる
「誰でも簡単にゴルフが上手くなる方法」って、めちゃ怪しいですよね(笑)。
何十万円もする怪しいブレスレットを売りつけられそうですけど、全然違うので安心してもらって大丈夫です。
軽く自己紹介しますと、僕はゴルフ歴10年くらいで今の公式ハンディキャップは「8」です。
だけど5年くらい前までは100前後を行き来してました。
当時は今の皆さんと同じく「ゴルフが下手すぎて、やめたい」と、ラウンド終わりにいつも落ち込んでましたね。
結局ゴルフが好きすぎて、下手でもやめることはなかったんですけど。
だけどあるときをきっかけに、劇的にスコアが良くなり、安定するようになりました。
お金を出して高額なレッスンに行ったりとかじゃなくて、考え方を変えただけです。
それ以降はゴルフが楽しくて仕方がなくなり、前よりも100倍ゴルフが好きになりました。
この記事は3分くらいで読めますが、最後まで読んでもらえればきっと皆さんもゴルフが上手くなって、「下手すぎてやめたい」なんて思わなくなるはずです。
センスも運動神経も必要ないので、安心してOKです。
ゴルフが下手・上手ってどういうこと?
今みなさんは「ゴルフが下手すぎてやめたい」と、布団の中でふて寝しながら(?)読んでいただいてるわけなんですけど、
ところで、いったい何が「下手すぎる」と思ったんですかね?
ドライバーが曲がってOBしちゃったとか?アプローチでザックリしちゃったとか?
多分それじゃなくて、スコア(=結果)を見て「下手すぎる」と感じているんだと思うんです。
OBとかザックリは、確かにスコアが悪くなる要因ですけど、もしそれでもスコアが70台だったら「下手」とは思わないですよね?
反対に「めちゃくちゃ上手じゃん、俺」という判断になるはずです。
なので「ゴルフが上手」というのは、次のように定義できます
- 上手 = いいボールを打つ(×)
- 上手 = いいスコアを出す(◎)
超大事なことなので赤文字にしますが、「いいボールを打つこと=ゴルフが上手」は間違いです。
今すぐその考え方は捨てましょう。
ゴルフが下手すぎる人の共通点
ゴルフが下手な人に共通する考え方は、次の通りです。
- 「ボールは曲げてはいけない」(×)
- 「トップやダフリをしてはいけない」(×)
断言します。
上のような思考では、ゴルフが上手くなる可能性は「ゼロ」です。
今と変わらず「ゴルフが下手すぎてやめたい」と、何度もヘコむことになるでしょう。
反対に、ゴルフが上手な人の思考法がコチラ。
- 「ボールは曲げるもの」(◎)
- 「トップやダフリをしてもいい」(◎)
ここから詳しく解説します。
ゴルフが上手な人の考え方とは
繰り返しになりますが、ゴルフが上手な人の考え方は次の通りです。
- 「ボールは曲げるもの」(◎)
- 「トップやダフリをしてもいい」(◎)
ゴルフが上手というのはいいスコアで回ることと同義なので、ボールの質は関係ないです。
ポイントは「自分が意図したボールが打てればそれでいい」ということです。
「意図したボールが打てれば苦労しないよ」と反論されるかもですが、実は意図したボールを打つのは簡単です。
ボールは丸いので真っ直ぐ打つことは超難易度が高いですが、曲がり幅さえ無視すれば意図してフックやスライスを打つのは誰でもできます。
実はこれだけでも十分スコアメイクが可能です。
実際に僕のプレーを見てもらうとわかるのですが、チーピンみたいなフックや初心者が打つような大スライスを「わざと」打ってます。
それでも悪くて80台前半のスコアですから、十分楽しいです。
多分、練習場で見たら「この人、下手だな~」と思われるかもしれません。
でもラウンドに行ったら「狙った所に打てて、上手いな~」と言われます。
この違い伝わりますかね?
繰り返しますが、いいスコアで回るためのポイントは「自分が意図した方向に曲げる」ことです。
なのでぜひ、打ちっぱなし練習場では「曲げる練習」をして下さい。
しばらく真っ直ぐ打つ練習は禁止です(笑)。
意図的であれば、トップもダフリもスコアメイクには役立ちますよ。
「下手すぎてやめたい」からHC8!ゴルフが劇的に変わったきっかけ
僕のゴルフが変わったたきっかけは、「練習ぎらいはゴルフがうまい」シリーズで有名な佐久間馨さんのDVDとの出会いです。
ゴルフネットワークの「100切り選手権」でご存知の方も多いでしょう。
佐久間さんは「誰でもパープレーで回れる」をモットーに多くの書籍やDVDを出していて、僕も多く所持してます。
たくさんあって写真に納まり切らず、一部だけですが…。
別になくてもOKですが、意図した方向にボールを曲げる方法がわからないという方は下のDVDに詳しく紹介されているので持っていて損はしませんよ。
ゴルフが上手になるための正しい練習方法
ゴルフが上手くなる=いいスコアで回れるようになるための練習方法は、次の通りです。
- 意図的に曲げる
- わざとトップやダフリを打つ
打ちっぱなしでどフックやどスライスを打つのはちょっと恥ずかしいかもですが、真っ直ぐ打つ練習ばかりしている人より100倍速く上手くなれます。
あと意図的にトップが打てると、フェアウェイバンカーや雨の日に強くなれますよ。
僕は雨の日にスコアが崩れることはありませんが、それは普段からトップを打つ練習をしているからです。
おかげで雨の日のゴルフは「一人勝ち」です。
反対にわざとダフリが打てれば、アプローチやバンカーに強くなれます。
このへんの詳しいことは、また別の機会にお話します。
どうです?「ゴルフが下手すぎて、やめたい!」という気持ちはまだありますか?
それとも早く打ちっぱなしで試してみたくなりましたか?
多分みなさん後者だと思うので、ぜひ練習場でガンガン曲げちゃって下さい。