
OBを打ったときのスコアの数え方がイマイチわからない…
この記事では、上記の方に向けてOBのときのスコアの数え方をテーマに、次の内容をお話します。
- OBのときのスコアの数え方
- OBの処置方法
- OBを避けるために必要なこと
簡単に、誰でもわかりやすいように書きますので、リラックスして読んでください。
OBのときのスコアの数え方
基本的な数え方は「OB1回につき1罰打を加える」です。
上の写真で説明します。
たとえば、合計5回打ってカップインしたとします。
しかし途中で1回OBが出たなら、スコアは「5打+1罰打=6打」です。
✓プレイング4の場合
ティーショットがOBの際「プレイング4(前進4打)」を採用しているゴルフコースがあります。
(※プレイング4については、あとで詳しく解説します。)
この場合、前方の特設ティーから打つ次のショットは「4打目」です。
たとえば上の場合のスコアの数え方です。
- 1打目=OB
- 特設ティーから4打目
- 5打目でグリーンオン
- 6打目でカップイン
なので、スコアは「6」になります。
OBの処置
OBの際の処置方法についてです。
「ゴルフ規則」にあるOBの大原則です。
球が紛失、またはアウトオブバウンズとなった場合、プレーヤーは、1打の罰を加え、直前のストロークを行った所から元の球か別の球をプレーすることによってストロークと距離の救済を受けなければならない。
参照:JGAゴルフ規則 18-2b
ちょっと難しい言い回しですね。
詳しく解説します。
OBは元の場所から打ち直し
OB(アウトオブバウンズ)の場合は、元の場所から打ち直さなければなりません(基本原則)。
「ストロークと距離の救済」とありますが、これは単に「1罰打を払って元の場所から打ち直す」という意味でとらえて大丈夫です。
✓ティーショットがOBの場合
たとえば、ティーショットがOBの場合は、再度ティーイングエリア内から打ち直さなければなりません(プレイング4を除く←※あとで解説します)。
この際、ティーアップしてもOKです(義務ではありません)。
✓セカンドショット以降がOBの場合
セカンドショット以降がOBの場合は、元の場所に「ドロップ」して打ち直しです。
この際、ドロップできるエリアは「直前にストロークした場所(基点)から1クラブレングス以内のホールに近づかない場所」に限定されています。
ティーアップはできません。
直前のストロークを、ジェネラルエリア、バンカー、またはペナルティーエリアからプレーした場合、基点はその直前のストロークを行った箇所となる。球は基点から1クラブレングス以内で、その基点と同じコースエリアでその基点よりホールに近づかない所にドロップする。
参照:JGAゴルフ規則 図14-6
なお、「その基点と同じコースエリアで」と書いてありますので、バンカーからOBした場合にはドロップできるのはバンカー内のみ、ということになります。
✓プレイング4というローカルルール
ゴルフ場で「OBの場合は特設ティーよりプレイング4にてショットしてください」と書かれた立て札を見たことがあると思います。
プレイング4は別名「プレ4」とか「前進4打」などと呼ばれますが、これはゴルフ規則には定められていない特別ルール(ローカルルール)です。
ゴルフ規則では、OBは「1罰打を加えて元の場所から打ち直し」が大原則です。
たとえばティーショットがOBなら、ティーイングエリアからもう一度打ち直さなければいけない、というルールになっています。
しかし、すべてのお客さんが「打ち直し」をしたらどうなるでしょう?
たぶん、ティーングエリアがめちゃくちゃ混みますよね?
人によっては2回も3回もOBを打つ可能性があり、そうなるとなかなか前に進まなくなるわけです。
そこで設けられている特別ルールが、プレイング4です。
プレイング4の指示があるホールでは、前方の特設ティーから次のショットを打たなければなりません。
つまり、プレイング4を設けることで、プレーを早める効果があるんですね。
なお、競技においてはプレイング4ではなく、ゴルフ規則が適用されることがほとんどです。
OBを避けるために大事なこと
OBは、1罰打に加えて距離も損する「実質2罰打」の重いペナルティです。
できる限りOBを避けることが、スコアメイクの近道です。
とはいえ、いくら技術を磨いたからといってOBがなくなるとは限りません。
なぜなら、OBはメンタル面も絡むからです。
つまり、OBを減らす、あるいはゼロにするには技術とメンタル面の両方を鍛える必要があります。
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