ダイヤゴルフのスイング練習器「ダイヤスイング525」を買ってみたレビューです。個人的には、振り遅れしやすい人のスライス矯正や飛距離アップにおすすめだと感じました。
こんにちは。たけちんです。
先日ダイヤスイング525という素振り専用の練習器具を購入してみました。
ちょうどメーカーさんの動画がありましたので貼っておきますが、こんな感じの器具です。
使ってみた感想ですが、僕は次のような人に合うんじゃないかなと感じました。
✓ダイヤスイング525をおすすめするゴルファー
- 振り遅れスライスが多い人
- 飛距離アップを目指したい人
今日はダイヤスイング525の口コミや細かい商品スペック、使ってみた感想などについて詳しくお話をしますね。
ダイヤスイング525を買った人の口コミ
僕は個人的にダイヤスイングは「買い」だなと思ってまして、その理由は3つあります。
- これからも使い続けたいと思えたから
- 好意的な口コミ投稿が多い
- めちゃ売れている
やはり商品を選ぶ際に「売れ筋商品か?」は強い判断基準になりまして、実際Amazonではベストセラー1位の商品。1000を超える口コミが投稿されてるほど売れてる商品です。
握り、長さ、重さが秀逸。
この練習をしてからミート率が上がったように思います。
購入後初ラウンドに行ってきました。
アイアンの打感がまるで変わりました
飛距離も58°で芯に当たって100ヤードオーバーと
これは飛び過ぎでミスってグリーン外しました。
スイングした際のカチッ!の音がマンションだと気になる
室内練習にとても良いです。短いので、フルスイングしても天井に届きません。重さも丁度良い。
自分には少し重たすぎるように思いますが、これで良いのかなあ?
長期出張のお供に購入しました。
スーツケースにもちゃんと収まるサイズでした。
コックとローテーションの感覚が振ってるうちに身に付き、苦手だったロングアイアンが打てるようになりました。
いつもコースを共にするメンバーに、『打つ時のリズムが良くなったね』て言われ、ちょっと嬉しくなりました。
ちゃんと重みを利用して振れば真下で音がなるのでその感覚でスウィングしてから打ちっ放しで練習するとだいぶ打ち損がなくなりました。
マイナス意見として「音が大きい」「重たい」という口コミが意外と多かったですが、それ以外は好意的な意見が多かったです。
アマゾンの平均点も4点を超えていた(5点満点)ので、やっぱりいい練習器具なんだなといったイメージです。
ダイヤスイング525ってどんな練習器具?
ダイヤスイング525は、振ると「カチッ」と音が鳴る素振り専用のゴルフ練習器具です。
スイングスピードが最も加速する場所で音が鳴るので、ゴルフクラブをリリースするタイミングがつかめるというのがセールスポイントの商品です。
(画像引用元:ダイヤゴルフ)
長さが短いので、部屋の中でも安心して振れるというのが最大のメリットですね。
ダイヤスイング525の詳細情報
ダイヤスイング525の基本スペックです。
長さはメーカー公表値で約690mmです。
でも実際に測ってみると680mmくらい。誤差の範囲内なんですかね?
9番アイアンと長さを比べてみました。
これなら天井が低くても振れそうです。
重さは約540gで、わかりやすい例だとヘッドが大きめのマレットパターくらいといった感じですかね。
先端は重さを出すためにスチールで出来ているのですが、表面をスポンジのようなもので覆って安全性に配慮しています。
とはいえ壁にぶつけたら余裕で穴が空くレベルなので要注意です。
シャフトはカーボン製のものを使用していますが、短いので「しなり」を感じるほどではないです。
ダイヤスイング525を使ってみた感想
今回ダイヤスイング525を買ってみて、率直に言って「買ってよかった」と思ってます。
その理由は次の通りです。
- 部屋の中で素振りができる
- インパクトのタイミングを覚えやすい
- 重量があるのでいい運動になる
ゴルフの練習では素振りがとても大事なのですが、部屋の中ではやりにくいのがネックでした。
しかしダイヤスイング525は長さが小学生用の野球バット位しかないので、天井が低いわが家でも余裕で振れます。
またインパクトのポイントを体に染み込ませるには最適だと思いますね。
調子の悪いときなんかにこれを振ると、しっかりボールを捕まえられます。
けっこう重量があるので、振っているだけでもいい運動になるのでおすすめですよ。
反対に次のようなデメリットもあります。
- 「カチッ」という音が迷惑かも
- 速く振れない
アパートとかで壁が薄いと、「カチッ」という音がお隣さんの迷惑かもしれませんね。
奥さんが寝ている深夜の時間にコッソリと素振り…というワケにはいかなさそうです。
それとこの練習器具は速く振ると手前で鳴ってしまうという弱点があります。
ゆっくりめに振ってタイミングを合わせるための練習器具だと割り切って使う必要がありますね。
ダイヤスイング525はどんなゴルファーにおすすめ?
実際に使ってみて、僕は以下のタイプのゴルファーに合うんじゃないかなと感じました。
✓ダイヤスイング525をおすすめするゴルファー
- 振り遅れスライスが多い人
- 飛距離アップを目指したい人
理由を説明しますね。
正しいリリースポイントがわかる
振り遅れのスライスに悩む人は、リリースポイントが遅すぎる傾向があります。
これは多分ハンドファーストとかレイトヒットとかいうやつの弊害だと思ってまして、多くの人がリリースが遅すぎてフェースが開きっぱなしになってます。
こういうタイプの人はもっとリリースのタイミングを早くして、インパクトでヘッドをアドレスの位置に戻してあげる練習をしないといけません。
ダイヤスイング525は、この練習にとても役立ちます。
インパクトエリアでカチッと鳴らす練習をしておけば、ヘッドを今より早くアドレスの位置に戻す練習になり、振り遅れスライスの多くは改善するはずです。
リリースポイントがわかれば飛距離も伸びる
リリースポイントが遅いとシャフトの「しなり戻り」が使えないので、飛距離をロスします。
しなり戻りとはシャフトが飛球線とは反対方向にしなることで、しなり戻りが使えるようになるとビックリするくらいに飛距離アップします。
実はしなり戻りはクラブのリリースと深い関係がありまして、正しい位置でリリースできれば必ずしなり戻りが発生します。
その証拠にダイヤスイング525の箱にはこう書いてます。
ヘッドスピードが自然にアップ!
はっきりと書いてませんが、これは正しいリリースポイントを覚えることでしなり戻りが使えるようになることを意味します。
ダイヤスイング525と535の違いは?
ちなみによく似た「535」という商品がありますが、535は「矯正グリップ」を採用しています。
正しいスイングのタイミングと同時に、グリップの正しい握り方を覚えたい人にはいいですね。
まとめ
ダイヤスイング525をおすすめするのは次のような方です。
✓ダイヤスイング525をおすすめするゴルファー
- 振り遅れスライスが多い人
- 飛距離アップを目指したい人
振っているうちに自然と正しいリリースポイントがわかるので、振り遅れでスライスしたり飛距離をロスしていたりする人にはおすすめですね。
ヘッドスピード調整機能付きの「527」もあります。
ご自身のヘッドスピードに合わせたり、目標とするヘッドスピードに合わせて使うことができます。