ゴルフが上手くなる人の特徴って何だろう?頑張って練習しているのに上手くならない自分との違いはどこ?
こんにちは。たけちんです。
今日はこの疑問に答えます。
✓この記事の内容
- ゴルフが上手くなる人の特徴とは?
- ゴルフが上手くならない人との根本的な違い
- ゴルフ上手になるための具体的な方法
簡単に自己紹介しますと僕はゴルフ歴13年、現在ハンディキャップ8のゴルファーです。
平均スコアは80前後なので、90や100が切れない人には壁を破るための参考になるお話ができると思います。
実は僕自身、これからお話する「ゴルフが上手くなる人の特徴」を知らずに長年ゴルフをやっていたので、とても無駄な時間を過ごしたと後悔しています。
もっと早く知っていればもっと早くシングル入りできたと思いますし、きっと今よりもハンディキャップを減らせてただろうなと思います。
それくらいゴルフが上手くなるには大事な内容になるので、ぜひ最後まで読んで下さいね。
ゴルフが上手くなる人の特徴とは?
この話をする前に、「ゴルフが上手い人」とはどういう人を指すのか明らかにしなければいけません。
これからゴルフが上手くなるという目的を達成するには、「上手い」という定義をハッキリさせておく必要があるからです。
意外とこの前提部分で間違っているゴルファーが多く、なかなか上手くなれないという事実があります。
ゴルフが上手い人というのは、スコアが出せる人のことです。
「そんなの当たり前だろ」とツッコまれそうですが、意外と行動が伴っていない人が多いので再度確認しましょう。
ゴルフが上手くなる人の特徴とは、良いスコアを出すために必要なことだけをやる人です。
言い換えると良いスコアを出すために必要ないことはやらない人です。
これは非常に重要なポイントなので、ぜひ皆さん覚えておいて下さい。
僕も良いスコアを出すのに必要ないことばかりを繰り返して、貴重な時間とお金をドブに捨ててしまいました。
よく「ゴルフはスコアじゃない!」という言葉を聞きますよね?
でもゴルフが上手くなりたいなら徹底的にスコアにこだわるべきです。
ゴルフが上手くなる人はこの辺がシビアでして、スコアを出すことだけにフォーカスするという特徴があります。
ゴルフが上手くならない人の特徴
反対にゴルフがなかなか上手くならない人の特徴は、スコアを出すことに関係がないことに執着することです。
ゴルフでスコアを出すためにもっとも重要な要素は「リスク回避」でして、簡単に言えば「打ってはダメなところに打たない」ことです。
しかし多くのゴルファーがそのことを忘れてしまい、練習場で真っ直ぐ遠くに飛ばすことばかりやりがちです。
これは車のレースで良いタイムを出すために直線の加速ばかりを練習しているようなもので、これではカーブに差し掛かったとたん曲がり切れずにクラッシュして完走すらできない様子に似ています。
スキーやスノボもまずは転び方から学びますが、ゴルフも同じでリスク回避が最初にできないといつまでたっても上手くなることはありません。
「いくら練習をしてもスコアが良くならない」という人はこの特徴の典型例でして、ここでは割愛しますが別の記事「練習すればするほどゴルフが下手になる本当のワケ」で詳しく解説してますのであわせて読んでみて下さい。
ゴルフが上手くなるための具体的な方法
もしも今100や90が切れずに伸び悩んでいるという人は、「ゴルフはスコアだ」と強く念じて下さい。
そして「スコアに関係ないことはやらない」と決断することです。
ゴルフのスコアメイクにおいて最優先項目はリスク回避です。
なので普段の練習では意図的にボールを曲げる練習をおすすめします。
例えば右OBの場面で、絶対に左に曲がるフックボールを打てるようになるということです。
これができるようになるだけで、これまで100以上叩いていた人は10打以上スコアが縮まると思います。
自分の意図した方向にボールを曲げるためにはゴルフクラブの動きのクセを知っておくのが大事です。
ゴルフクラブがどのように動くかを知らないと意図した方向とは反対に曲がってしまいますので、フレループのような器具があると自宅でも練習できるので持っておくことをお勧めします。
どんな練習器具か知りたい方は下のレビュー記事も書いてますので参考にして下さい。