こんにちは。たけちんゴルフです。
今日は、自宅でもできるおすすめのパター練習法についてお話しします。
次の技術をマスターしたい方におすすめの内容になります。
- 順回転で転がりの良いボールが打ちたい
- ヘッドアップを直したい
- 手を使わないショルダーストロークを身につけたい
パターの距離感を良くしたり、カップインの確率を上げるためには、順回転の転がりが良いボールを打つことが大事です。
順回転のボールなら、芝目や傾斜による影響を最小限に抑えることができるからです。
2021年にマスターズを制した松山英樹プロも、ボールに引いた線が綺麗にロールするように、非常に転がりが良いボールを打っていますよね。
松山プロに限らず、どんな距離でもワンパット圏内に寄せ、微妙な距離でもしっかりとカップインしてくるパター上手な人は、例外なく順回転のきれいな転がりのボールを打っているものです。
パターで順回転のボールを打つには、インサイドイン軌道が欠かせません。
アイアンやドライバーと同じように、パターでも緩やかなインサイドインで振ることで適度にボールをつかまえることができ、順回転のボールが打てます。
僕自身も、転がりの良いボールを毎回打てるように、日々インサイドイン軌道の習得に励んでいます。
そこで今回は、僕がおすすめするインサイドイン習得のための練習方法をお伝えします。
軌道が良くなるだけでなく、ヘッドアップ防止も兼ね備えた一石二鳥な練習方法なので、きっとパターのストロークが良くなってくると思いますので参考にしてください。
インサイドインをマスターするパター練習法
家でできて、しかもちょっとした空き時間でできる簡単な練習法になります。
それは、壁ギリギリにパターヘッドを置き、壁に頭を付けたまま素振りをする練習です。
下は僕のツイートです。
部屋の壁を使ったパター の素振りはとても秀逸だと思う。壁に当たらないようにするにはインサイドインにストロークするしかないし、頭を壁に付ければ軸の安定とヘッドアップ防止になる。フローリングの目地はフェース面を合わせるのに超便利。 pic.twitter.com/TfBrK8vyWN
— たけちんゴルフ (@takechin_golf) November 30, 2022
ツイートに書いた通りで、壁にパターヘッドが当たらないようにするにはインサイドインに振るしかありません。
しかも、頭を壁につけているのでヘッドアップの矯正になりますし、背骨を中心とした軸回転のストロークも身につけやすいです。
注意点は、手だけで振ろうとしないこと。
グリップエンドがおへそにくっついている感じで、胸を左右に回転します。
すると綺麗なインサイドインのストロークになると思います。
インサイドインにボールを打つ練習
壁の代わりに、パターの前に箱を置けば、インサイドインにボールを打つ練習ができます。
箱に当てないように、手前を丸く振りましょう。
パター の前に箱を置いてインサイドインにボールを打つ練習 pic.twitter.com/7xXugQUIZV
— たけちんゴルフ (@takechin_golf) December 1, 2022
この練習をやっているおかげで、インパクトで当たり負けすることが少なくなり、ボールの回転が良くなってきました。
ぜひ参考にやってみてください(^^♪