ゴルフを始めたけれど、思うように上達せずに「つまらない」と思っている人がいるかもしれません。
でも、それは誤解です。
ちょっと考え方を変えると、ゴルフが上手くなって、とても楽しくなります。
<<この記事でわかること>>
- ゴルフが「上手い」ってどういうこと?
- ゴルフが上手くなるには?
- ゴルフって、やっぱり楽しい!
僕もいちゴルフファンとして、「ゴルフがつまらなくなった」という方に、もう一度ゴルフを楽しんでもらうために書いてみました。
軽い感じでリラックスして読んでみて下さい。
ゴルフが「上手い」ってどういうこと?
上手い人の定義
ゴルフが上手い人って、どういう人でしょう?
ゴルフが上手い人の定義には、二通りあります。
- いつもいいショットを打っている人(=打つのが上手い人)
- いつもいいスコアで回る人
「あの人ゴルフ上手いよね」なんて聞くと、どうも2番目の「いつもいいスコアで回る人」を指しているようです。
確かに70台や80台で回る人のことを、みんな「あの人はゴルフが上手い」と言います。一般的に90台で回れれば十分上手いという範疇に入ると思います。
でも不思議なのが、なぜか自分のことになると、見方が違うようです。
ナイスショットが打てる=上手いではない
ゴルフが上手くなりたいと思っている人は、目的が「いいショットを打つこと」になってしまう傾向にあります。
ドライバーで250ヤードを飛ばしたい、ダウンブローで乾いた音のショットが打ちたい。こんなことを思いながら、一生懸命に練習場に通っています。
それはそれで素晴らしいことですし、目的があることは良いことだと僕は思います。
しかし、いいショットが打てる=ゴルフが上手いとは限りません。
「ゴルフ練習場に毎日通っても上達できないリアルな話」で触れたように、ゴルフはいくらナイスショットが打てても、スコアに結び付かないスポーツです。
なので、いくら練習場でナイスショットを打っても、スコアが変わらないなんてことはいくらでもあります。僕も一時期、そんな「まやかし」でメンタルがやられそうになりました。
これだと、ゴルフがつまらなくなるのも無理はありませんね。
ゴルフはスコアを競うゲーム
ボウリングは好きですか?楽しいですよね。僕も大好きで、よく行きます。
僕のベストスコアは180点くらいですが、ベストスコアが出たときの喜びは、とても大きなものです。ストライクが取れたときの快感が忘れられず、またボウリング場に通っちゃいます。
別に上級者みたいにカーブが投げられなくても、僕なんかストレートボール一辺倒です。でもそれ以上は求めません。
ゴルフは誰もが認める「スコアを競うゲーム」です。フィギュアスケートや体操のように、見た目の綺麗さを競う競技ではありません。
ゴルフの目的を「いいショットを打つこと」にしてしまうことは、いわばゴルフ場でフィギュアスケートをしているようなものです。(とはいえ、それはそれで楽しいものかもしれませんが。)
もしも、「ゴルフが上手くならない→ゴルフがつまらない」と感じてしまっているならば、ゴルフ本来の楽しみ方を忘れてしまっているのかもしれません。
本来ゴルフなんてものは、スイングや球筋などはどうでもよくて、「いかに少ない打数で上がったか」に喜びや楽しみを見出すものだと、僕は思っています。
弾道や球筋は、あくまで「手段」に過ぎず、「目的」ではありません。
ゴルフが上手くなるには?
ゴルフが上手い人=いいスコアでまわる人なので、練習場でナイスショットばかりを打つのではなく、コースに行ってゴルフをすることが一番です。
打ちっぱなし練習場に行くなら、同じ値段で9ホールのハーフラウンドをする方が何十倍もゴルフが上手くなります。ショートコースでもいいですね。
僕の知り合いの年配のシングルさんは、一切練習場に行かないそうです。その代わり、週に3~4回はコースでラウンドをしているそうです。
サラリーマンではさすがにこの頻度は真似できませんが、毎週打ちっぱなしでお金と時間を使うくらいなら、月に1回でも多くコースに出た方が、はるかにゴルフは上手くなります。100切りもすぐ達成できるでしょう。
ゴルフって、やっぱり楽しい!
ゴルフは、やっぱりゴルフ場に行ってプレーする方が楽しいです。
自分のベストスコアを達成できるかのドキドキはもちろん、景色は綺麗だし、空気も美味しい。仲のいい仲間と集まって、楽しくプレーするのが、ゴルフの醍醐味です。
その結果、ベストスコアが見事に達成できたら最高ですし、できなかったとしても「次こそは!」というモチベーションになると思います。
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