【100切りを確実にする】ドライバーで失敗しない秘密の方法

ドライバーショット スコアメイク
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ゴルフでなかなか100切りできない方は、次のようなお悩みがあるかもしれません。

  • ドライバーで毎回3~4回OBを打ってしまう
  • ドライバーさえ良ければ100切りできるのに…
  • とはいえドライバーを使わないのは何となく恥ずかしい

 

スコアメークに必要なのは、100ヤード以内のショートゲームやパッティングだと、よく言われます。

しかし100切りできない人の多くは、ドライバーでのティーショットでスコアを損しているケースがほとんどです。

たぶんこの記事を読んでもらっている皆さんも、一度のラウンドで3回も4回もOBを打っているのではないでしょうか?

 

反対に、ドライバーで1回もOBが出なければ、100以上叩く確率は激減します。これは僕自身の経験談でもありますし、ずっと100切りできずにいた友人も同じです。これからお話する「ドライバーのコツ」をアドバイスしたところ、OBがなくなり、あっさり100切りを達成しました。

 

100切りの鍵はドライバーです。

皆さんがおっしゃる通り、ドライバーさえ良ければ、100を打つ確率はかなり下がります。

そして100切りを確実にするためには、ドライバーで失敗しないための方法を知らなければなりません。

この記事を最後まで読むことで、ドライバーを成功させるコツが理解でき、皆さんの100切りがすぐそこまで近づきます。

ではこれから「【100切りを確実にする】ドライバーで失敗しない秘密の方法」を書いていきますので、一緒にがんばりましょう。

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ゴルフではドライバーの成否が100切りの鍵となる

先述のとおり、100切りを達成するためにはドライバーの成否が運命を左右します

たとえば一度のラウンドで3回も4回もOBを打った場合、OBは実質2打のペナルティみたいなもの(ルール上は1打罰ですが)なので、1ラウンドで少なくとも6~8打は損したことになります。精神的なダメージも含めると、軽く10打以上は損してると言っていいでしょう。

これは普段110以上叩いている人であれば、OBをゼロにするだけで簡単に100切り目の前までたどり着ける計算です。

 

100切りとショートゲーム

よく「100切りにはショートゲームが大事」と言われます。ショートゲームとは主に100ヤード以内のアプローチやパッティングを指す言葉です。

確かにゴルフでスコアを縮めるためにはショートゲームの技術は必要不可欠です。100切りのためにショートゲームの腕を磨くのはとても大切なことなので、皆さんにもぜひ続けて練習して欲しいと思います。

とはいえショートゲームをスコアに直結させるには、少し時間がかかります。なぜかというと、一言でショートゲームと言っても、30ヤードや80ヤードなど、距離が色々だからです。

 

一方、ドライバーでスコアを縮めることは簡単です。要はOBや池などのペナルティを避ければいいだけだからです。距離の打ち分けなど難しい技術は必要ありません。

あるのは「打ってはダメな場所に打たない」ただそれだけです。

100切りのためにドライバーを使わないはアリ?

僕の個人的な意見を言うと、100切りのためにドライバーを使わないのは「ナシ」だと思っています。

理由は次のとおりです。

  • ゴルフの上達を妨げる
  • そもそも楽しくない

ゴルフの上達を妨げる

確かにドライバーを「封印」すれば、OBの可能性が下がるので100切りは簡単かもしれません。とはいえ、そのままドライバーを使わないでいると、いつか大きな壁に当たります。

ゴルフが上達してくると、色々とチャレンジしたいことが出てきます。シングルを目指したいとか、競技に挑戦したいなど。

そんなとき、必ずドライバーが必要になるときが来ます。

もちろん目指すゴルファー像は人それぞれなのですが、もしあなたが将来更なるステップアップを望むなら、ぜひドライバーにチャレンジして欲しいと思います。

確かにドライバーは難しいクラブかもしれませんが、正しい方法さえ身に付ければそれほど怖い存在ではありませんよ。

そもそも楽しくない

せっかくのゴルフ。どうせならドライバーで飛ばしたいですよね?

「100切り ドライバー」でググってみると、「ドライバーを使わないでおきましょう」というアドバイスをよく見かけます。

確かにそれは正しい意見なんですけど、同時にゴルフの楽しさを奪うことでもあると思うんです。やっぱりゴルフはスコアだけじゃなくて「飛ばし」の中にも楽しみがあります。

それに何となく「あいつだけドライバーじゃなくて、ずるい」みたいに思われてるんじゃないかと、まわりの目も気になりますしね。

 

100切りのためにドライバーを諦めるのではなくて、100切りできるようにドライバーの腕を磨くのが、カッコいいのだと思います。

ドライバーで失敗しないための方法

 

ではドライバーで失敗しないための具体的な方法について説明します。

先述のとおり、100切りするためにはドライバーで打ってはダメなところに打たないことです。

 

ドライバーで重要なのは、ディフェンス(守り)です。

ドライバーというと、アグレッシブな攻める(オフェンス)イメージが強いと思います。より遠くに飛ばすみたいなイメージですね。実はこの意識に、スコアを崩してしまう原因があります。

そうではなくて、特に100切りを目指すのであれば「打ってはいけない場所」を理解して、そこを徹底的にさせるディフェンスの意識を強く持たなければいけません。

打ってはいけない場所とは、ペナルティが付くOBや池のことです。バンカーも避けた方がいい対象のひとつです。反対にそれ以外のところは全てOKと考えます。

 

ボールをわざと曲げる技術

打ってはいけない場所に打たないためには、ボールをわざと曲げる技術が役に立ちます。たとえば左がOBなら、わざとスライスを打つということです。

「ボールを思った方向に曲げるなんてできない!」と思うかもしれません。でも、それほど難しいことじゃないです。

100切りできない人の多くは、スライスを打つのは得意かもしれませんね。スライスは決して悪者ではなくて、左がOBや池の場面では大きな武器になるんです。

ではスライサーの人がフックを打つにはどうするか?

たとえば右がOBの場合、別にきれいなドローボールを打つ必要はなくて、チーピンみたいなどフックでも大丈夫です。

フックを打つためには、アドレスでフェースを30度くらい極端にかぶせて打ってみましょう。ほとんどの人がフックを打てるはずです。極度のスライサーの人は、これでちょうどいいストレートになるかもしれません。

とにかく、どんな球筋でも構わないです。OBにさえ行かなければ、すべてがナイスショットなのですから。

このように自分の思った方向に曲げる技術を普段の練習で磨いておくと、ラウンドで強い味方になるのでぜひ試してみて下さい。練習場でわざと大きく曲げる練習は、案外楽しいですよ!

 

出球の管理

左右に曲げるのに加えて、出球の管理ができるようになるとドライバーがずっと得意になれます。出球とは、ボールが飛び出す方向のことです。

というのも、狙った方向にボールが飛び出せばよほど曲がってもOBまで行くことはほぼありません。OBになるときというのは、インパクトの瞬間から狙った方向を外れているケースがほとんどです。

日頃から出球の管理を練習しておけば、ドライバーの苦手がなくなり、100切りがもっと身近になりますよ。

詳しい練習方法は下の記事で書きましたので、よければ参考にして下さい。

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ドライバーを変えて100切りを達成するという手段

いつもドライバーでOBを何回も打ってしまうのは、もしかするとそのドライバーがあなたに合っていない可能性も考えられます。スイングは人それぞれなので、合うドライバー・合わないドライバーがあって当然なんです。

特に注意すべきなのが、ヘッドの向きとロフト角です。

たとえばスライサーなのにフェースが開いたドライバーを使っていては、余計にスライスが助長されてしまいます。特に海外メーカーのドライバーはもともとオープンフェースに設計されているケースが多いので注意しましょう。スライサーであれば、少しフックフェースのドライバーを使うことで相殺され、狙った方向に打ち出しやすくなるでしょう。

 

ロフト角も要チェックです。たとえばあまりヘッドスピードがない人がロフトの立ったドライバー(9度台)を使うと、ボールが上がらず飛ばなくなります。ロフトが立っている分、スライスもでやすくなってしまいます。

タイガー・ウッズも彼自身のレッスン番組で「アマチュアはロフトが立ったクラブを使い過ぎている」と、アマチュアゴルファーの弱点を指摘していました。

»タイガー・ウッズのレッスン動画の視聴はこちら|GOLF TV

 

たとえば今9.5度のドライバーを使っていてスライスが止まらないなら、10.5度に変えることでボールのつかまりが良くなることがあるので試してみることをおすすめします。

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