
グリーン周りでアプローチをしたとき、飛び過ぎて何度も行ったり来たりしてしまう…。なんでだろう?アプローチが飛び過ぎるのを解決する方法はないのかな。
※ここでお話するアプローチは「グリーン周り」限定です。50ヤードや100ヤード以内といったアプローチのお話ではないのでご了承ください<(_ _)>
こんにちは。たけちんです。
アプローチが飛び過ぎると、グリーンを何度も往復するハメになったりグリーン奥からの難しい「下りのパット」が残ったりして、スコアになりませんよね。
先日友人とゴルフに行ってきたのですが、その中の女性の一人も、アプローチをした瞬間に「あ~!!」と思い切りオーバーを繰り返していました。
というわけで今日はアプローチが飛び過ぎる問題をテーマに、次の内容をお話します。
✓この記事の内容
- アプローチが飛び過ぎる原因
- アプローチが飛び過ぎるのを防ぐ唯一の方法
ちなみに僕は「アマチュアゴルファーはできるだけ『ランニングアプローチ(転がし)』で寄せるべき」だと考えてまして、飛び過ぎを防ぐためにボールを上げたりスピンをかけるといった超難しいことを書くつもりはありません。
このブログでは月イチゴルファーの方でも簡単にできる方法だけを発信しているつもりだからです。
もしそのような高等技術を知りたい方は、プロゴルファーや信頼のおけるレッスンプロが書いている記事を参考にすることをおすすめします。(僕はそんな難しいことはやりませんが)
僕も基本的に月1~2ゴルファーですが、この方法でハンディキャップ8をキープしているので参考になると思います。
そして今日お話する内容は、わざわざお金をかけて練習場やラウンドに行かなくても、自宅で簡単にできてしまうやり方なのでおすすめです。
アプローチが飛び過ぎてしまう原因
グリーン周りでアプローチが飛び過ぎてしまう原因は次の2つです。
✓アプローチが飛び過ぎてしまう原因
- トップしてしまう
- ボールがどれだけ飛ぶかを知らない
原因はぶっちゃけこれだけでして、この2つの原因をつぶすことができればアプローチが飛び過ぎるのをほぼ防止できます。
アプローチでなぜトップしてしまうのか?
アプローチが飛び過ぎてしまう原因にトップがあります。
トップとは、ボールの赤道(真ん中のライン)よりも上にクラブが当たってしまう現象ですね。
トップするとボールが全く上がらず、バックスピンもかからないためどこまでも転がります。
結果としてグリーン上にボールが止まりません。
ですのでトップしないための「練習」をしなければなりません。
ちなみにネットや雑誌で「トップしないための方法」が多く公開されていますが、根本的な解決になる情報はほぼないので、鵜呑みにしないことをおすすめします。
なぜならそれらの方法は一時的な解決、もしくはトップする確率の軽減に役立つだけで、根本的な解決方法ではないからです。
つまりそれらの方法を用いても「トップする時はトップする」ということです。
少し話が逸れてしまいましたが、まず最初のポイントはアプローチ時のトップをなくすことです。
ボールがどれだけ飛ぶかを知らないとオーバーする
アプローチが飛び過ぎる原因には、どれだけボールが飛ぶかを知らないということもあります。
フルショットの場合ですとボールがどれだけ飛ぶかはわかりやすいかもしれませんが、アプローチになるとアバウトになる人がとても多いです。
理由は普段からそういった「練習」をしていないからです。
ボールがどれだけ飛ぶかをつかむために重要になるのが、ボールのスピードです。
パターでは「これくらいのスピードならカップに近付く」という距離感を持っている人は少なくないと思います。
アプローチにおいても、ボールがどれくらいのスピードで飛び出すかがすごく大事です。
打った瞬間に「あ!強い!」とビックリするのは、ボールが飛び出した瞬間のスピードが想定外だったからです。
ボールが飛び出すスピードがわかれば、距離感がつかみやすくなって飛びすぎるのを防止できます。
アプローチが飛び過ぎるのを防ぐための方法
身も蓋もない話ですが、練習しかないというのが答えです。
「おい!ふざけんな!!」と怒られるかもしれませんが、理由を話すのでよかったら最後まで付き合って下さいね。
大事なことなので繰り返しますが、アプローチで飛び過ぎてしまう原因は次の2つしかありません。
✓アプローチが飛び過ぎてしまう原因
- トップしてしまう
- ボールが飛ぶ距離(=スピード)を知らない
両方とも技術的なエラーなので、練習して経験を積むしかないんです。
逆にこれさえ練習しておけば、グリーン周りからの距離感が出てくるので、今よりも圧倒的なスコアアップが可能になります。
そしてこの練習は打ちっぱなしやラウンドに行ってお金を使わなくても、自宅でできてしまうのでおすすめです。
アプローチの飛び過ぎを防ぐための練習方法
この練習はパターマットを使います。
やり方はしたってシンプルでして、パターマットの上からアプローチを打つだけです。
「たったそれだけ?」と思うかもですが、これがもっとも確実で安上がりな方法です。
パターマットを持っていない人は購入する初期費用だけ必要ですが、打ちっぱなしに行かなくて済むので費用対効果は絶大です。
ていうか打ちっぱなしにただ行っても絶対に上達しないので、この練習の方が100倍効果があります。
ちなみにランニングアプローチなので、使うクラブは9番アイアンとか8番アイアンがいいです。サンドウェッジは難しいので、使わなくていいです。
この練習では、ボールが飛び出すスピードに注目して下さい。
「9番アイアンならこれくらいのスピードなんだな」「8番アイアンだったらこれくらいか」
何度も打っていると、だんだんスピードが掴めてきます。
この際インパクトで強めたり弱めたりせずに、一定のリズムで振るようにしてみて下さい。
この練習を繰り返しているうちに、体からボールの距離感も掴めてくるのでトップのミスも減ります。
地面に落ちた物をサッと拾えるように、人間にはそのような能力がもともと備わっています。
信じられないかもしれませんが、クラブを使って「ボールの赤道のすぐ下」を打つことは誰だってできまして、トップを打つことはなくなります。
それくらいの空間認知能力は誰しもが持っていて、それを実現するには訓練を繰り返して慣れるしか方法はありません。
このことはゴルフネットワークの「100切り選手権」で有名な佐久間馨さんも、「ハンズアイコミュニケーション」という言葉で解説してますね。
パターマットはカップの部分に傾斜が付いているものでもいいのですが、僕は個人的に「フラットタイプ」をおすすめします。
傾斜が付いているとパター練習のときに強すぎても入ってしまいますし、なにより収納がかさばるからです。
僕はパター工房さんの「スーパーベント」を愛用してまして、距離感を育てるには大変重宝してます。
パターマットが傷むのが嫌な人は、あわせてゴルフマットを用意するといいです。
まとめ
グリーン周りからのアプローチで飛び過ぎる原因は次の2つです。
✓アプローチが飛び過ぎてしまう原因
- トップしてしまう
- ボールがどれだけ飛ぶかを知らない
この2つを解決できれば、アプローチで飛び過ぎることはほぼ皆無になります。
そしてこの2つの原因を解決するためには、練習して「慣れる」ことしか方法はありません。
「こうやればできる!」なんて魔法みたいな方法は全然なくて、上手な人はみんな繰り返し練習して「慣れている」だけです。
難しいと思うかもですが、人間なら必ず持っている「慣れる」という能力を使えば、誰でもアプローチは劇的に上手くなります。
上手くならないのは決して能力がないからではなく、慣れていないというただそれだけのことです。
そのためにわざわざお金を払って打ちっぱなしに行く必要はまったくなくて、自宅にあるパターマットさえあれば十分です。
自宅でも簡単に練習ができますし、しかも打ちっぱなしのように1球10円とか気にする必要もないです。
さらにはボールの方向性まで良くなるオマケ付きです。
自宅にパターマットがない方は初期費用がいりますが、打ちっぱなしに何度も行くことを考えれば速攻で費用回収できるので、無駄な練習代にお金を使う前に買っておくのが吉です。