【ゴルフ初心者向け】ベストスコアを更新するラウンドのコツ10選

ゴルフ場 初心者
記事内に広告が含まれています。

あなたは次のようなお悩みをお持ちではありませんか?

ゴルフ初心者なんだけど、スコアが良くなるラウンドのコツを知りたい。これまで何度かラウンド経験があるけど、練習場とラウンドでは勝手が違って上手くいかない…。ところで初心者ってどれくらいのスコアを目安にラウンドすればいいんだろう?

こんにちは。たけちんです。

僕はゴルフ歴12年ほどで、平均スコア80くらいのシングルゴルファーです。

今日はこのお悩みを解決します。

この記事の内容

  • 練習でできてもラウンドでできない理由
  • 【初心者向け】ベストスコアを出すためのラウンドのコツ
  • 初心者が目安とすべきスコアの目安は?

 

初心者ゴルファーによくある悩みとして「練習場では上手く打てるのにラウンドになるとダメになる」というのがあると思います。

僕も皆さんと同じで、初心者の頃は練習でつかんだコツを本番のラウンドで全く活かすことができず、ずっと100を切れずにいました。

だけど「練習とラウンドは別物」というのが理解できてからは、ラウンドのコツがつかめてきて、100切りを達成できました。

そこで今回はスコアに伸び悩んでいる初心者ゴルファーの方に向けて、「ベストスコア更新のためのラウンドのコツ」をお話していきます。

スポンサーリンク

練習とラウンドは別物

これを読んでいただいている方の中に、「打ちっぱなしでコツがつかめてきてワクワクしながらラウンドに向かったけど、結局いつもと同じか悪いスコアだった」という方はいませんか?

結論を言うと、打ちっぱなしの練習とラウンドは別物です。

なぜかと言うと、練習場では常に平らな場所でゴルフボールを打てますが、ラウンドでは一打ごとに傾斜や風の状況が変わるからです。

つまりゴルフが上手な人というのは、そのような状況の変化に即座に対応できる人ということになります。

「初心者にそんな難しいことができるはずない!」とお思いでしょうか?

確かに初心者ゴルファーの方はラウンドの回数が少なく経験が浅いので、難しいことなのかもしれません。

でも初心者の人でもスコアをまとめるコツのようなものがあるとしたら…ちょっと興味がありませんか?

これからお話する「10個のコツ」を読めば、100切りは保証できないかもしれませんが、ベストスコアで回れる確率が格段にアップします。

ではここから詳しくお話します。

【初心者向け】失敗しないラウンドのコツ10選

初心者ゴルファーの方向けにベストスコアでラウンドするためのコツを紹介します。

①スタート前のウォーミングアップは必須

ストレッチ

スタート時間ギリギリにゴルフ場に到着して、いきなりラウンドなんてことしていませんか?

朝起きて自宅からゴルフ場に到着するまでの時間ずっと車に乗っているわけですから、ラウンド前は体がカチコチです。

少なくともスタートの1時間半前にはゴルフ場に来て、ストレッチや素振り、練習などで体を温めておいたほうが、スタートホールで体が動きやすくなります。

②ラウンド前のパター練習で距離感をつかんでおく

パッティング

「スコアの4割はパッティング」というのを聞いたことがありませんか?たとえばスコアが100くらいの人だったら、パターの数は40程度という意味です。

つまりベストスコアに近づけるためにはパターの数をいかに減らすかが重要でして、ラウンド前にはしっかりとパター練習しておきたいところです。

ラウンド前はは主に距離感を合わせる練習をしましょう。というのもパターは距離感が第一で、すこし方向がズレていても距離感さえ合えば何とかなるからです。反対に方向は合っていても、4mも5mも距離が合わないほうが大問題です。

「パターを制すものは、ゴルフを制す」です。

③マイパーを設定する

1ラウンドのパーの合計はいくつかご存知ですか?そうですね。72です。

だけどこれはプロやトップアマの基準値ですから、あまり気にしなくて大丈夫です。

皆さんは達成したいスコア(ベストスコア)を基準にした「マイパー」を設定しましょう。

たとえば108を目標にするなら、全てのホールでダブルボギー以内であれば達成できますから、ホールごとのマイパーはダブルボギーということですね。

スコアカードのパーの打数を見えないように塗りつぶして、横にマイパーを書き込み、毎ホールこの打数を目指してラウンドしましょう。

通常のスコアカードを使ってもいいのですが、市販の「ゴルフが上達するスコアカード」を使うと、ラウンド後に一打ごとの振り返りができるので、初心者の方におすすめです。上達のスピードが段違いに早くなると思います。

④クラブを短く持つ

ゴルフのラウンド

初心者の方に、「ラウンドで正確にボールに当てることが難しい」という人はいませんか?冒頭で触れたとおり、ゴルフ場は起伏があるので、打ちっぱなしの練習場とは違ってボールに当てるのは難しくなります。

これを解決するには、ゴルフクラブを短く持つことです。短く持てばボールに当てやすくなり、ミスショットが減ります。

目安はグリップエンドが指2~3本分出るくらい。もっと短く持っても大丈夫です。

⑤転がればミスじゃない

ゴルフ場

皆さんはもしかすると「ゴルフはゴロフ」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

これは世界の青木功プロの名言(?)として知られるもので、ゴルフはフェアウェイを転がしていけばスコアが良くなるというのを、いかにも青木さんらしい言葉で表現しています。

ゴルフはボールを高く上げなければいけないと思っていませんか?

ゴルフはボールの軌道の美しさを競う競技ではありません。トップしてゴロになっても、グリーンに少しでも近づいていればナイスショット!

⑥飛距離にこだわらない

ゴルフのラウンド

ドライバーが会心の当たりで、ボールが青空めがけて綺麗な放物線を描きながらどこまでも飛んでいく…気持ちがいいですよね。

でもそんな気持ちがいいショットは、1日に1回打てれば良い方。初心者の方なら、もっと頻度が少ないかもしれません。そればかりを追いかけていては、肝心のスコアがいつもと変わらないことになってしまいます(もっと悲惨になることも…笑)。

ラウンドでは飛距離へのこだわりは捨てましょう。まわりの人より全然飛んでなくても、次のショットが打てる場所にボールがあれば、それでOKです。

⑦避けるべきは「OB→池→バンカー」の順

ゴルフのラウンド

OBも池もバンカーも、すべてを避けることができれば問題ないのですが、「全部ダメ」と考えてしまうと委縮してしまってゴルフにならないかもしれません。特に初心者の人の場合、

たとえば右がOBで左が池の場合は、どこに打ちますか?

フェアウェイの真ん中に打てればもちろんOKですが、左右どちらにもペナルティがあると、かなり打ちにくいですよね。

そんな時は「OBは絶対にダメ。池なら仕方がない」と割り切ることをおすすめします。

なぜかというと、OBに打った場合、次はプレイング4からの「第4打目」になります(競技じゃないプライベートラウンドの場合)。

でももし池なら、次は池の杭(赤杭)を越えたあたりから「第3打目」として打つことができます。

OBと池とで1打の差が出るのは大きいですよね。

バンカーはOBや池とは違ってペナルティはないですから、OBや池よりも優先度は高くなります。

もちろんOBも池もバンカーも入らないに越したことはないので、不安なときはアイアンなど短いクラブでティーショットしましょう。

ちなみにこのような戦略を「コースマネジメント」と呼びますが、本で予習することができます。コースマネジメント本があまり数が多くないのですが、「ラウンドレッスン日本一のプロが教えるゴルフ脳」は初心者ゴルファーには学びが多い一冊です。

⑧グリーン周りはパターでOK

ゴルフのラウンド

グリーン周りまでボールを運んで、いよいよアプローチ。こんな場面で皆さんはどんなクラブを使いますか?

ここで「サンドウェッジ!」と答えた人は、脱・初心者への道は険しい…かもしれません。

目の前にバンカーやラフなどの障害物がない限り、パターがもっともピンに寄せやすいクラブだということを知っておきましょう。なぜかというと、サンドウェッジはボールが飛んだり飛ばなかったりの差が激しくて、距離感があわせにくいからです。パターなら最初から転がるので、計算はしやすいですよね。

僕は平均スコアが80前後ですが、グリーン周りはいつもパターか7番アイアンです。ミスしてもグリーンには乗せられるので、サンドウェッジの100倍は簡単だと思います。

⑨最低限のルールやマナーを覚える

初心者の人にとって、ベストスコアでラウンドするのはとても大事なことですが、もっと重要なのはゴルフに関する最低限のルールやマナーを覚えておくということです。

どういうことかと言うと、ゴルフはあくまでスポーツであり、ちゃんとしたルールに基づいてプレーをしないとちゃんとしたスコアが出せないからです。

初心者の人であれば「はじめてのゴルフルール」をラウンド前に予習しておいて、いつでも見れるようにキャディバッグにでも入れておくことをおすすめします。イラスト付きなので、初心者ゴルファーの人でもイメージしやすいと思います。

 

そしてもうひとつ大事なのがマナーです。基本的には「周囲の人を思いやること」が中心になりますが、一通りゴルフのマナーを学びたい人は「ピーターたちのゴルフマナー」が一冊あれば、ある程度のマナーがほぼ網羅されているのでおすすめです。

⑩ゴルフ前日はゆっくり寝る

睡眠

最後の10個目は、ラウンド前日はよく寝ましょうというアドバイスです。

ゴルフは朝早くにスタートすることが多く、寝不足では体や頭が思ったように動かないからです。

ですのでラウンドの前日は早く寝て、次の日のゴルフに備えましょう。

ラウンド前日になるとワクワクして眠れないという方は、下の記事を参考にして下さい。

寝不足にさよなら!ゴルフ前日に寝れない3つの原因と解決法
ゴルフの前日になると決まって寝れないという方。ゴルフ当日にいつも寝不足だと運転が危ないですし、眠たくてゴルフに集中できませんよね。なぜゴルフの前日になると寝れなくなるのでしょうか?この記事ではゴルフ前日に寝れない原因と解決法を紹介します。

ゴルフ初心者が目標とすべきスコアの目安

ゴルフ初心者の人が目指すべきスコアは、ズバリ100切りです。

「そんなすぐに100切りなんて無理」と思うかもしれませんが、実はそんなことはなくて、コツさえつかんでしまえば初心者の人でも100切りは可能です。

その証拠にGDOの調査によると、一般ゴルファーが100切りにかかった年数でもっとも多かったのは1~3年で、その割合は41.7%だったそうです。

(引用元:GDO)

初心者ゴルファーは普段の練習で正しいスイング作りを

今回は初心者ゴルファーがラウンドでベストスコアを出すためのコツを紹介しました。

さらに100を切るレベルになるために、普段の練習で正しいスイング作りを頑張りましょう。

とはいえ、自分一人ではスイング作りが難しいという人がいるかもしれません。

そんなときには、レッスンを受けてみてはいかがでしょう?ゴルフレッスンではインストラクターが第三者の目でスイングチェックをしてくれるので、一人で練習するよりも上達のスピードが10倍くらい早くなります。

 

【※無料レッスンという方法】

レッスンを受ける際には、無料の体験レッスンがあって、しかも生徒さんを伸ばした実績が不可欠です。何でかと言うと、体験レッスンがないと入会してから後悔する可能性がありますし、そもそも「〇人が△ヶ月で100切り達成!」みたいな実績を公開してなかったらちょっと怪しくないですか?

お客さんに安心して入会してもらうために無料の体験レッスンがあって、しかも入会した人の92%がたった2ヶ月で100切り(実際のラウンドで)した実績があるのが、RIZAP GOLFです。CMでもよく放送しているのでご存知の人も多いのではないですかね?

無料でマンツーマンのレッスンがなんと50分も受けられるので、詳しい情報は下のリンクからご覧ください(※無料体験レッスンの前に、3,300円の「ゴルフ力診断」を受けることが必要です)。

ずっと同じスコアを行ったり来たりしている方は、そろそろ行動してみてはいかがでしょう?

»ライザップGOLFの無料体験レッスンの詳細はこちら

タイトルとURLをコピーしました