ゴルフに行きたくないときに使える嘘5つ

コラム
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何となくゴルフに行きたくないな~なんてことはありませんか?

僕もたまに思います。あまり好きじゃない人からのゴルフのお誘いや、知らない人ばかりのお付き合いコンペとかだと、「断ろっかな」なんて考えちゃいます。

今回は、こんなお話をします。

<<この記事でわかること>>

  • 嫌なゴルフに行かなくてもいい理由
  • ゴルフに行きたくないときに使える嘘
  • 上手な断り方
  • ゴルフを断ってはいけない場面

遠い昔から「嘘も方便」ということわざがあります。

相手に悪い印象を与えずに、行きたくないゴルフを上手く回避する方法を知りましょう。

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嫌なゴルフに行かなくてもいい理由

仕事が続いていて疲れが溜まっている、付き合いにくい人とは一緒にゴルフをしたくない、何となく気乗りしない。

ゴルフに行きたくないときには、様々な事情や感情があります。

特にマジメな人ほど、ゴルフの誘いを断りづらい傾向があるようです。

でもそんなことはありません。

嫌なゴルフなんて、そもそも行く必要なんてないんです。

自分が楽しくなければ意味がない

ゴルフはあくまでも趣味・娯楽です。嫌々映画を見に行く、なんてことは絶対にしませんよね?

自分が楽しむことができないと感じるのであれば、無理をしていく必要は一切ありません。

嫌々ゴルフに行くことを繰り返していると、せっかく趣味としてやっているゴルフが嫌いになってしまう可能性があります。

しかも、そんなゴルフに行ってもストレスが溜まるだけです。前日までずっと「行きたくないな」と考えてしまったり、当日の車内でも「嫌だなあ」なんて思っていると、体にもよくありません。

自分がいなくても大丈夫

ゴルフのお誘いを断ったからといって、誘ってくれた人は別の人とゴルフを楽しめばいいだけの話です。

別に自分が欠けたからといって、他人の楽しみを奪うことにはならないんです。

ゴルフのお誘いを断れない人は、つい「罪悪感」を感じてしまいがち。でも、断るのは全然悪いことじゃないんですよ。

お金の無駄遣いを回避できる

新生銀行グループが行った「2019年サラリーマンお小遣い調査」によると、男性会社員の2019年における毎月の平均お小遣い額は、調査が開始された1979年以来2番目に低い3万6747円であることがわかりました。2019年は10月に消費税が増税されたり、景気に変調の兆しが見られたりしたため、前年より3089円低い平均額となりました。(出典:Yahoo!ニュース「会社員の昼食代、平均はいくら?お弁当持参派はどれくらいいるの?」より)

アベノミクスで株価は依然として高い金額を維持していますが、肝心の消費者のお財布事情は、変わらず厳しいものがあります。

こんな少ないお小遣いの中で、嫌々行くゴルフに無駄なお金を使う必要はありません。

それなら、好きな人や家族と豪華ディナーに行くとか、バスで日帰りカニツアーに出かけたりしている方が、10000倍良いです。

ゴルフに行きたくないときに使える嘘5つ

①腰を痛めた

ゴルフの誘いを断るのに、一番いい理由です。腰を痛めると、ゴルフはできません。

特にギックリ腰は、完治するまでに数週間から1か月かかるため、おすすめの嘘と言えます。

ただし、同じ会社の人やよく会う人だと、すぐに嘘がバレてしまうという弱点があります。

②嫁(旦那)・恋人と出かける用事がある

嘘のようである意味本当の嘘です(笑)。

うちもそうですが、ゴルフに行くといっていい顔をしてくれるのは、結婚2年目まででしょう。

末永く家庭環境を維持し、老後の介護をしてもらう意味でも、家族との時間は大切です。

③子供の発表会(参観日)がある

比較的小さなお子さんがいる家庭では、使える嘘ですね。僕の知人は、年がら年中子供の発表会があるみたいです(笑)。

子供は可愛いものです。誘ってくれた人も、子供のことであればすぐに諦めてくれるでしょう。

④仕事(出張)がある

仕事でゴルフに行けないのは、よくあることです。誘ってくれた相手にも、印象を悪くせずに断ることができるでしょう。

忙しいサラリーマンなら、一か月後の仕事の予定がびっちりと詰まっていても、おかしいことではありません。「仕事がデキる人間」と思われるかもしれません。

⑤金がない

シンプルですが、とてもストレートな断り方です。

「今月厳しくてさー」「お小遣い減らされちゃったんだよね~」なんて言えば、無理に誘われることはないでしょう。

無いとは思いますが、「俺が出してやる」と言われたら、僕なら喜んで行きます(笑)。

上手なゴルフの断り方

ゴルフに行きたくないとはいえ、お誘いを断るには大人の対応をしなければいけません。

相手によって断り方を工夫すると、上手くいきます。

また誘って欲しい相手の時

たまたまゴルフに行く気になれなかったときなど、断ったけど引き続きゴルフに誘って欲しい場合です。

その時は、次のように断ると心象を悪くせず、引き続き誘ってくれるでしょう。

「行きたかった」+「でも、○○(理由)」+「また誘ってね」
まず、「(あなたと)ゴルフに行きたかった」旨を相手に伝えます。誘ってくれた相手のことが好きであることをアピールできます。
言い方としては、「あ~、残念」という雰囲気を醸し出すようにします。
次に、理由です。ここを間違えてしまうと、「そんなの今度でいいじゃん」と論破されてしまうので、確実に断れる理由を述べましょう。
最後に、「また誘ってね」と添えます。これなら、また誘ってくれることでしょう。
【例文】※関西弁でスミマセン。
  • ウソ?!ゴルフ行くん?めっちゃ行きたかったわー⤵
  • でも、その日仕事やねんなー・・・
  • ゴメンやで!また絶対誘ってな!

あまり誘って欲しくない相手の時

相手によっては、なるべく誘って欲しない人もいるかもしれません。誰でも、合う人間・合わない人間はいるものです。

そういう場合、断り方はシンプルです。

【断り方】

その日は仕事のため行けません。申し訳ありません。

ドライに対応しましょう。

この後何度かお誘いがあるかもしれませんが、これなら2~3回で諦めてくれるでしょう。

間違っても「行きたかった」「また誘って下さい」などの社交辞令は入れないように。

ゴルフを断ってはいけない場面

いくらゴルフに行きたくないとはいえ、相手やゴルフ場に迷惑を掛けてしまっては、ダメですよね。

ゴルフは基本的に3~4人の組でプレーするものです。これが2人や3人になると、この組自体がキャンセル扱いになってしまう可能性があります。

また、ゴルフ場にも迷惑を掛けてしまうことにもなります。

自分一人が抜けることで組が成立しなくなる場合は、やむを得ない事情をのぞいて誰か代わりの人を見つけるなどして下さいね。

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