インサイドイン軌道をマスター!ヘッドアップも防止するパター練習法

パター
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こんにちは。たけちんゴルフです。

今日は、自宅でもできるおすすめのパター練習法についてお話しします。

次の技術をマスターしたい方におすすめの内容になります。

  • 順回転で転がりの良いボールが打ちたい
  • ヘッドアップを直したい
  • 手を使わないショルダーストロークを身につけたい

 

パターの距離感を良くしたり、カップインの確率を上げるためには、順回転の転がりが良いボールを打つことが大事です。

順回転のボールなら、芝目や傾斜による影響を最小限に抑えることができるからです。

2021年にマスターズを制した松山英樹プロも、ボールに引いた線が綺麗にロールするように、非常に転がりが良いボールを打っていますよね。

松山プロに限らず、どんな距離でもワンパット圏内に寄せ、微妙な距離でもしっかりとカップインしてくるパター上手な人は、例外なく順回転のきれいな転がりのボールを打っているものです。

松山プロ愛用のパター練習器具をレビュー【パッティングチューター】
マスターズ覇者である松山英樹プロが愛用していることで有名なパター練習器具「パッティングチューター」のレビュー記事です。本記事では、パッティングチューターを使ってみた率直な感想やメリット・デメリットなどを紹介しています。

 

パターで順回転のボールを打つには、インサイドイン軌道が欠かせません。

アイアンやドライバーと同じように、パターでも緩やかなインサイドインで振ることで適度にボールをつかまえることができ、順回転のボールが打てます。

僕自身も、転がりの良いボールを毎回打てるように、日々インサイドイン軌道の習得に励んでいます。

 

そこで今回は、僕がおすすめするインサイドイン習得のための練習方法をお伝えします。

軌道が良くなるだけでなく、ヘッドアップ防止も兼ね備えた一石二鳥な練習方法なので、きっとパターのストロークが良くなってくると思いますので参考にしてください。

たけちん

JGAオフィシャルハンディ8.6のアマチュアゴルファーです(2022年6月現在/ベストスコア72(ハーフベスト35))。「2025年までにハンデ3以下になる!」を目標に日々練習に励んでいます。

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インサイドインをマスターするパター練習法

家でできて、しかもちょっとした空き時間でできる簡単な練習法になります。

それは、壁ギリギリにパターヘッドを置き、壁に頭を付けたまま素振りをする練習です。

下は僕のツイートです。

ツイートに書いた通りで、壁にパターヘッドが当たらないようにするにはインサイドインに振るしかありません。

しかも、頭を壁につけているのでヘッドアップの矯正になりますし、背骨を中心とした軸回転のストロークも身につけやすいです。

 

注意点は、手だけで振ろうとしないこと。

グリップエンドがおへそにくっついている感じで、胸を左右に回転します。

すると綺麗なインサイドインのストロークになると思います。

インサイドインにボールを打つ練習

壁の代わりに、パターの前に箱を置けば、インサイドインにボールを打つ練習ができます。

箱に当てないように、手前を丸く振りましょう。

この練習をやっているおかげで、インパクトで当たり負けすることが少なくなり、ボールの回転が良くなってきました。

ぜひ参考にやってみてください(^^♪

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