ドライバーショットのスライス克服に効果があった練習法3選

ドライバーショットの練習 ドライバー
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こんにちは。たけちんゴルフです。

毎週欠かさず練習してるのに、なぜかドライバーショットがスライスばかり。

スライス回転のボールは飛距離が出にくく、そのために長い間ずっと100を切れずに停滞している。

こんな悩みを持っている方は多いですよね?

実は僕もスライスにずっと悩まされてきた1人です。

「アイアンは大丈夫なのに、何でドライバーだけスライスするんだろう・・・」って、ずっと悩んでましたね。

そこでドライバーショットの練習を工夫して、スライスを克服しました。

スライスを克服した身として言えることは、やっぱりドライバーは「特殊なクラブ」なので、それに特化した練習をすべき!ということ。

長いですし、頭も大きいですからね。

だけど慣れちゃえば、意外とどうってことないクラブです。

そこで今回は、僕が試行錯誤してきた中で本当に効果があったと思う「ドライバーショットのスライスを克服した練習法」を3つ厳選してご紹介します!

スライスに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!

たけちん

JGAオフィシャルハンディ8.6のアマチュアゴルファーです(2022年6月現在/ベストスコア72(ハーフベスト35))。「2025年までにハンデ3以下になる!」を目標に日々練習に励んでいます。

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ドライバーショットのスライス克服に効果があった練習法3選

「スライスに効く」とされる色んなものを試した結果、僕がもっとも効果があると感じた練習は次の3つです。

  •  グリップエンドをおへそに向けながら打つ練習
  •  右足を見ながら打つ練習
  •  柔らかいドライバーで打つ練習

それぞれ詳しく解説しますね。

グリップエンドをおへそに向けながら打つ練習

僕がドライバーショットのスライスを克服するために最初にやったのが、グリップエンドをおへそに向けながら打つ練習です。

これは振り遅れ改善にめちゃくちゃ効果がありましたね。

どういう事かというと、僕の場合「速く振ろう!」として手を一生懸命振っていたんですね。

でも走っているのは手だけで、肝心のヘッドは「置き去り」のまま。

インパクトしているのは手だけで、ヘッドが全然追いついていなかったんです。

そこで意識したのが「グリップエンドの向き」です。

インパクトでグリップエンドをおへそに向ける意識で振ると、ヘッドが振り遅れないと気づいたからです。

「インパクトで胸とシャフトが直角になるイメージ」と言うとわかりやすいかもしれません。

とにかくこのイメージは、ドライバーショットのスライス克服にとても効果的でした。

僕が書いた「スライスに悩んだらグリップエンドを「へそ」に向ける意識で」という記事の中でも、この内容に触れています。

スライスに悩んだらグリップエンドを「へそ」に向ける意識で
こんにちは。たけちんゴルフです。 早速ですが、皆さんは「ゴルフはグリップエンドを『へそ』に向ける」という言葉を聞いたこと...

右足を見ながら打つ練習

次に効果的だったのが、右足を見ながらドライバーを打つ練習です。

具体的に説明すると、インパクトしたら打球を見ずに、ずっと右足を見続けたまま我慢します。

この練習は次の効果がありました。

  •  ヘッドアップ(体の起き上がり)を防げる
  •  スエーの防止
  •  右肩の開きを防ぐ
  •  アームローテーションが自然にできる

どれもスライス防止に効果があるものばかりですね。

目印代わりに右足の横あたりにボールを置いて、それを見続けながら打ってもOKです。

ちなみに強く振ると首を痛める恐れがあるので、柔軟性に自信がない人はゆっくり振るようにしてくださいね!

柔らかいシャフトで打つ練習

僕が「スライス克服に一番役に立った!」と実感しているのが、柔らかいシャフトで打つ練習です。

スライスが改善されただけでなく、弾道がとても強くなり、飛距離がめちゃ伸びましたね。

なんで柔らかいシャフトがスライスに効果的かというと、そもそも振り遅れるとまともに当たらなくなるからです。

ヘッドが落ちてくるまで待てないと、トップしたりブーメランスライスしか打てません。

この「ヘッドが落ちてくるのを待つ」を体感・会得できるのが、柔らかいシャフトを使うメリットです。

もう一つ効果的なのが、「シャフトの『しなり』で飛ばす感覚」が身につくことです。

プロが何であれだけ飛ばせるかというと「シャフトのしなり」を上手に使えるのが理由の1つなんですけど、「しなりを使う」って意外と難しくないですか?

「硬い棒にしか感じない・・・」っていう人も多いと思うんです。

僕も「『しなり』なんて全然わからん」って思ってましたけど、柔らかいシャフトのドライバーを使っているうちに、段々コツがつかめてきました

僕は最初「女性用の『硬さL』のドライバー』を使っていたんですけど、途中から物足りなくなって「専用の練習ドライバー」に買い替えました。

ロジャーキングスイングドクター」という名前なのですが、僕の飛距離を200 → 250ヤードにしてくれた一番の貢献者です。

興味のある方はレビュー記事を書いていますので参考にしてください。

【ゴルフ練習器具レビュー】ふにゃふにゃシャフトでドライバーの苦手を克服!「ロジャーキングスイングドクター DR ver」
なぜかドライバーだけが苦手でスライスする。飛距離が思ったよりも出ない。そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか...

ドライバーショットのスライスを克服するコツ

今回は僕が実際に効果を感じた「ドライバーショットのスライス克服に役立つ練習法」を3つご紹介しました。

おさらいをすると、次の3つです。

  •  グリップエンドをおへそに向けて打つ練習
  •  右足を見ながら打つ練習
  •  柔らかいシャフトで打つ練習

これらの練習をやる上で注意してほしいのが、スライスを克服するまで絶対に強く振ろとしないということです。

なぜなら多くのスライスが「飛ばしたい」という欲求から生まれるからです。

飛ばそうと思うと、体が早く開いたり手が前に出たりして振り遅れやすいんですね。

なのでボールを捕まえるタイミングがわかるまでは、飛ばしたい気持ちをグッとこらえましょう。

その我慢を乗り越えられれば、きっとスライスを克服できると思いますよ!

がんばってください!!

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