ダフリとトップどっちがいい?【わざとトップを打つと上達する?】

アイアン
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こんにちは。たけちんゴルフです。

2023年が始まって2週間ほど。まだ1月中旬だというのに、日本各地では春のような暖かい日が続いていますね。

この記事をお読みのゴルフ好きの方の中には、「ゴルフ場がクローズにならず助かっている」という方も多いかもしれません。

冬将軍が再びやってこない今のうちに、ゴルフを楽しんでおきたいものですね。

 

ところで、あなたは「ダフリとトップ、一体どっちがいいんだろう?」と考えたことはありませんか?

ダフリとトップは、ゴルフにおけるミスショットの代表例。

両方出ないに超したことはありませんが、いかんせん、ゴルフはミスが前提のスポーツです。

「ミスをするならどっちが得か?」を考え続けることが、スコアアップへと導きます。

 

結論を言うと、ダフリとトップなら、トップのほうがいいです。

むしろ、あえてトップを打つほうがスコアが良くなりますし、上達も早いです。

実は、狙ってトップを打てるようになると、あなたのゴルフレベルは何段階も上がります。

プロや上級者もやっていることなので、その成果は「お墨付き」です。

とはいえ、ただトップを打てばいい、というわけではありません。

トップには「良いもの」と「悪いもの」があるからです。

この記事を最後まで読んでいただき、正しいトップが打てるようになれば、あなたのゴルフが大きく躍進する可能性があります。

たけちん

JGAオフィシャルハンディ8.6のアマチュアゴルファーです(2022年6月現在/ベストスコア72(ハーフベスト35))。「2025年までにハンデ3以下になる!」を目標に日々練習に励んでいます。

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ダフリとトップ、どっちがいい?

ゴルフでは、ダフリとトップのどっちがいいかと言うと、圧倒的にトップです。

理由は、次の2つです。

  1. トップのほうが前に進むから
  2. トップを打てるほうが上達するから

 

1つめの理由が、ダフリよりトップのほうが前進できることです。

青木功さんは「ゴルフはゴロフ」という名言を残していますが、たとえ芯に当たらなくても、トップであれば転がしてグリーンに近づけることができます。

一方、ダフリは距離が出ないため、スコアロスの大きな原因となります。

ダフリが許容されるのは、バンカーからのエクスプロージョンショットと、特殊なショットだけです。

 

ここまでは想像しやすいと思いますが、重要なのは2つめの理由です。

それは、ダフリよりトップを打つほうが上達が早いという点です。

いったい、どういうことでしょう?

「ダフリよりトップ」が功を奏するケース

ここでちょっと想像してみてください。

今日は、友人仲間との待ちに待ったゴルフコンペです。

しかし、当日はあいにくの雨。

フェアウェイは踏むと水がにじみ、歩くとグシャグシャと音を立てます。

 

さて、あなたはダフリとトップ、どっちがいいと思いますか?

 

ここで「ダフリ!」と答える人は、かなり捻くれ者ですね笑。

ちょっとでもダフれば、飛ばないばかりか、顔に泥が「バシャッ」と跳ねてきそうです。

 

答えは、もちろん「トップ」です。

「低い球でもOK!」のつもりで、わざとトップを打ちます。

ソールを浮かせて構えているので、ダフる心配はほぼありません。

あなたの意識は、ただボールをクリーンに打つことだけに集中しています。

トップ気味の低いボールも出ますが、少し厚めに入るとナイスショットです。

しかも、トップ系のボールはスピン量が少ないので、ほとんど曲がりません。

打つボールのほとんどが、グリーンめがけて飛んでいきます。

 

実はこれ、僕のエピソードです。

もう7~8年も前の話ですが、この日生まれて初めて「72(パープレー)」が出ました。

 

このとき、僕が考えていたのは、芯に当てることではありません。

「ミスするなら、絶対にトップ。」

考えていたのは、ただそれだけです。

 

雨は極端な例だったかもしれませんが、ダフリはスコアに悪影響を与えても、良い結果をもたらすことはほとんどありません。

一方、たとえ同じミスでも、トップであれば上の例のように「良い結果」をもたらしてくれることもあるんです。

良いトップと悪いトップ

ここで「トップなら何でもいいの?」と思った人がいるかもしれません。

もちろん何でもOKというわけではなくて、最終的には「良いトップ」を打てるようになることが、レベルアップの鍵になります。

 

では「良いトップ」とは、一体どんなものでしょうか?

それは、クラブが下降する最中にインパクトを迎えるトップです。

 

下の絵で説明しますね。

A~Cはボールを、ピンクの半円はスイング軌道、緑の矢印は地面およびスイング方向、赤い点線はスイングの最下点を、それぞれ表しています。

では、「良いトップ」はA~Cのどれだかわかりますか?

クラブが下降する最中にインパクトを迎えているものですから、答えは「A」です。

Aは最下点の前でインパクトしているので、ダフリの危険はまったくありません。

ハーフトップ気味にインパクトを迎えているものの、ダウンブローに入っているため、ボールには適度なスピンが入り高さも出せます

一方「C」は同じトップですが、Aとは違い、クラブが上昇している最中にインパクトを向かえています。

最下点がボールより手前にあるため、ダフリのリスクがあるだけでなく、チョロの可能性もある「悪いトップ」です。

 

 

もしもあなたが、これから上達を願うなら、絶対に「A」のインパクトを目指すべきです。

なぜなら、この形がダウンブローの「入り口」だからです。

上手い人を練習場で観察していると、マットに当たる音がほとんどしません。

「カシュッ」という濁りのない、乾いた音を周囲に響かせます。

紛れもなく、ボールをクリーンに捕らえている証拠です。

練習場でもダフリよりトップが上達する

アイアン

反対に、練習場で「ドスン」とか「ガスッ」という、マットに当たる鈍い音がする場合は、ほぼダフリです。

練習場ではナイスショットかもしれませんが、ラウンドだと高確率でダフリになると思います。

 

アイアンが上手くなりたいなら、あえてトップボールを打つ練習をおすすめします。

マットに一切触れないよう、ボールだけをクリーンに打つ練習です。

 

僕が初めて72でラウンドしたあの日、何も「行き当たりばったり」でトップを打とうとしたわけではありません。

実はその2ヶ月ほど前、レッスンプロから「わざとトップを打つ練習をしなさい」と勧められ、ずっとこの練習を繰り返していたんです。

どんな練習をしていたかは、下の記事で書いています。

【ダウンブローの第一歩】アイアンをクリーンに打つ練習をやってみよう
こんにちは。たけちんゴルフです。 いきなりですが、あなたは「アイアンのダフリ」に悩んだことはありませんか? ヘッドがボー...

 

ボールはマットの上でもいいですし、最初は高くティーアップしてもOKです。

スコアラインの下から2本目でボールの赤道をヒットするイメージを強く持ち、マット(またはティー)に絶対当てないように打ちます。

最初はたぶん、ほとんどボールが上がらないと思います。

それでもいいので、とにかく「ダフリが出なければOK!」と、がんばって続けてみてください。

いずれ必ず、高いボールを打てる日が来ます。

目指すは、上図「A」のようなインパクトです。

 

ポイントは、上から打ち込もうとしないことです。

払い打つように、ヘッドを低く長く保つほうが、ボールだけを綺麗に拾えると思います。

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