次のような悩みをお持ちではありませんか?
練習を頑張っているのに、いまだに100をたたいてしまうときがある。打ちっぱなしではいい球が打てているのに、どうしてスコアが安定しないんだろう…。まだまだ練習量が足りないのかな?これじゃ70台や80台なんて、夢のまた夢…。
こんにちは。たけちんです。
ゴルフ歴13年ほどで、平均スコア80前後のハンディキャップ8です。
今日はこの悩みを解決するために、次の内容を書いていきますね。
✓この記事の内容
- 安定して100切りできない理由【簡単です】
- 練習量を増やしてもスコアは安定しません
- 確実に100切りを達成する練習方法
- 【次のステップ】70台80台を目指すために必要なこと
ゴルフ歴が5年とか6年くらいと長いのに、2~3ラウンドに一度は100を叩いてしまう。こんなお悩みを抱えたゴルファーの人は多いと思います。
僕も数年前までは同じような感じで、90台で回れたと思ったら、次のゴルフではまた110近くたたいてしまうなんてことがよくありました。
練習場では綺麗にボールを飛ばせているのに、なぜか本番になると上手くいかない。そんな自分に嫌気がさして「いっそゴルフなんて辞めてやる!」とさえ考えてました。
きっとこの記事を読んでもらっている方も、僕と同じような心境なのだと思います。
でもこの記事を読み終わる頃には、安定して100切りするための知識や、効果的な練習方法が身に付きます。
さらに次のステップとして70台や80台を目指すためには何をすればいいのかについて解説をしていきます。
安定して100切りできない理由
理由はとてもシンプルです。
打ってはいけない場所というのは、OBや池、バンカーなどのことです。
100以上たたいてしまうときは、ほぼ例外なくOBや池などのペナルティが足を引っ張っているはず。
OBや池に打ってしまうと罰打(ペナルティ)がつきますし、バンカーだと脱出するのに2~3打かかる人もいるからです。
反対にOBも池もないのに100以上叩くことは非常に稀です(初心者ゴルファーでダフリとかが多いなら別ですが)。
100以上叩いてしまうのは、決してドライバーが飛ばないからとか、アイアンがピンに絡まないからとか、40もパットを打ったからではありません。
その証拠に僕はこの前、大雨の中自己ワーストに近い42パットを叩きましたが、スコアは88でした。その代わりにOBや池などのペナルティはゼロです。
ある程度ゴルフ歴の長い人であれば、OBや池に入るのを避けるだけで、簡単に安定して100切りが可能です。
【悲報】練習量を増やしてもスコアは安定しません
では「練習量を増やせば安定して100切りできるか?」というと、不正解です。
結論は「量より質が大事」でして、スコアが安定するという目的に合った練習をしなければなりません。
ではどのような練習をすればいいのかというと、答えは下記のとおり。
たったこれだけで、安定して100切りが簡単にできるようになります。
なぜならこれでOBや池、バンカーなど、100叩きの原因をすべて排除できるからです。
「打ちたい場所に打てれば苦労しないよ…」と思われたかもしれません。
でも僕が言ったのは「打ってはいけない場所に打たない」なので、練習方法はとてもシンプルです。
100切りが安定する練習方法
繰り返しますが、安定して100切りするには、打ってはいけない場所に打たないことです。
では具体的にどうするのかというと、意図的に曲げる練習をすることです。
どういうことかと言うと、例えば練習場で「あのエリアから右はOBだ」と設定します。
右サイドはOBなので、絶対に右に行かないようにフックを打ちます。
左サイドがOBなら、反対にスライスを打つということですね。
「意図的にフックなんて打てない」と思われるかもしれませんが、フェース面を45度くらい左にむけたらどうでしょう?チーピンみたいになりそうですが、これでOKです。
チーピンになった事実より、OBじゃなかったという結果が大事です。
この練習を繰り返すことで、意図的にボールを曲げることができて、安定して100切りできるようになります。
ポイントは「カッコいい球」や「人目」を気にしないことです。
関連記事 【ゴルフ】100切りを達成するための練習方法【失敗例も紹介】
【次のステップ】70台や80台で安定するには
安定して100切りができるようになったら、次のステップとして90切り、80切りを考えると思います。いわゆる「シングル」が見えてくるレベルです。
100切りレベルなら今日お話した内容で十分ですが、安定して70台・80台となると、やり方を変えなくてはいけません。
なぜならこのレベルだと、ある程度の「スイングの完成度」が求められるからです。
もしあなたがゴルフ歴5~6年程度でまだ100切りが安定していないなら、スイングにかなりの「クセ」が付いているはず。
スイングを良くするためには、長年で染みついたそのクセを取らなければなりません。ただクセを取るのがもっとも難しい作業のひとつです。
実は僕もそのクセに悩まされた一人でして、ずっと100周辺を行ったり来たりしていました。練習場に毎日のように通い詰めたものの、残念ながらスコアは変わらず…。自分のセンスを疑いましたね。
でも「なんとかして70台や80台で回れるようになりたい」と思い、行動を起こしました。
それがゴルフレッスンです。
僕が通ったのはマンツーマンのゴルフレッスンですが、通い始めてから僕のスコアは加速度的に上がっていきました。
たまにしか100切りできなかったのが、いつの間にか90を切り、気が付けば73というビッグスコアが出ていました。
そうして平均スコアは80前後になり、そして今、僕は憧れのシングルプレーヤーに仲間入りできました。
長年染みついたクセというのは、自分ひとりで治すのは至難の業です。なぜなら自分のスイングというのは客観的に見えにくいからです。
その点レッスンではスイングを客観的に見て、修正点をピンポイントで指摘してくれるので、時間の無駄がありません。言われたことをやればいいので、自分で悩むより超時短です。
ちょっとお金がかかるかもしれませんが、結局自分ひとりでスイング改造するのにも練習代が必要なので、同じです。時間がかからない分だけ、レッスンの方が安上がりでしょうね。
下はレッスンに通った場合と通わなかった場合の、成長イメージです。
レッスンは加速度的にスコアが良くなり、さらに二度目のブレイクスルーがある感じですね。スイングの基礎が出来上がるので、2回目の成長も早いのが特徴です。
もし皆さんが安定して100切りできるようになって、「シングルを目指したい!」と本気で思うなら、僕はレッスンを受けることを強くおすすめします。