この記事では、本ブログで紹介しているおすすめのゴルフ練習器具を、ランキング形式でまとめています。
僕自身が実際に購入して使ってみた効果や感想など、詳しいレビューもあわせて公開していますので、練習器具を選ぶ際の参考にしていただけると幸いです。
おすすめゴルフ練習器具【第1位】フレループ
評価:
【おすすめゴルファータイプ】
- スライスを直したい人
- ダウンでシャフトが寝る人
- 左右に球が散ってしまう人
- 飛距離アップしたい人
- まわりから「スイングが綺麗」と言われたい人
フレループは、曲がったシャフトの先端に重りがついた、ちょっと変わったゴルフ用の練習器具です。石川遼プロをはじめ、多くのプロゴルファーが愛用していることでも話題になりました。
フレループの最大の特徴は、素振りをするだけでスイングが良くなっていく点です。
理由は、曲がったシャフトと先端の重りにあります。
スイング中にフェースが開いたりシャフトが寝てしまったりしても、実際のスイングではわかりにくいものです。
しかしフレループで振ってみると、少しでも「悪い動き」をするとすぐにわかります。グリップが手の中で回ってしまい、スイングがしづらくなるからです。
毎日振っているだけで簡単に理想的なスイングに近づく、僕の中でもイチオシのゴルフ練習器具です。
おすすめゴルフ練習器具【第2位】ロジャーキングスイングマスター
評価:
【おすすめゴルファータイプ】
- とにかく飛距離を伸ばしたい人
- スライスを直したい人
- シャフトのしなりをマスターしたい人
ゴルフでボールを遠くに飛ばしたり、捕まった球を打つために必要なのは、クラブのしなりを上手に使うことです。
しかし、ほとんどのアマチュアゴルファーがしなりを使えないため、ドライバー本来の飛距離が出せなかったりスライスの弱々しい球になっています。
とはいえ、普通のゴルフクラブでしなりを感じることは、とても難しいのが事実。
ロジャーキングスイングマスターは、ふにゃふにゃのシャフトが付いたドライバー(アイアン)で、しなりをマスターするにはうってつけのゴルフ練習器具です。
もちろんボールもちゃんと打てるので、この練習器具で何度もボールを打っているうちに、しなりの上手な使い方がマスターできるというわけです。
僕自身は昔200ヤードしか飛ばない超スライサーでしたが、数年前にこの練習器具を購入して練習を繰り返した結果、250ヤード越えるまでになりました。
飛距離アップしたい、スライスを直したい人にはぜひおすすめしたいゴルフ練習器具です。
アイアンタイプもあります↓
おすすめゴルフ練習器具【第3位】パッティングチューター
評価:
【おすすめゴルファータイプ】
- ショートパットを確実に沈めたい人
- パットの出球を安定させたい人
- 順回転のボールを打ちたい人
- とにかくパット数を減らしたい人
- 練習グリーンでも使える練習器具を探している人
パッティングチューターは、2021年のマスターズを制した松山英樹プロが愛用しているパッティング練習器具です。ゴルフ中継で目にした方も多いのではないでしょうか。
ショートパットが入らない人やラインに乗らないという人は、そもそも狙った方向に打ち出せていないケースがほとんどです。
打ち出しで1度狂うと、2メートル先では3.5センチもズレてしまうと言われており、パッティングを沈めるためにはまず打ち出しを定める必要があります。
パッティングチューターを練習グリーンに持ち込んでラウンド前に打っておくことで打ち出し方向が安定するので、本番のパッティングに自信が持てます。専用のポーチ付きなので、持ち運びにも便利です。
もちろん、自宅練習にもおすすめですよ。
おすすめゴルフ練習器具【第4位】ゴルフスイングトレーナー
評価:
【おすすめゴルファータイプ】
- 効率的に飛距離アップの練習をしたい人
- ヘッドスピードを伸ばしたい人
- ボール初速を伸ばしたい人
- ミート率を上げて効率的に飛ばしたい人
- 各クラブの距離を知りたい人
- 自分のスイングを客観的に知りたい人
打ちっぱなし練習場に行き、漠然とボールを打って「飛んだ・飛ばなかった」では、あまり練習の効果が高いとはいえませんよね。
もしあなたが飛距離アップを目指すなら、ユピテルのゴルフスイングトレーナーを練習のお供にすることをおすすめします。
スイングトレーナーにはヘッドスピードだけでなく、ボール初速や推定飛距離、ミート率が表示されるので、客観的に「自分の弱点」を見つけることができるからです。
ちなみに、ご自身のアイアンやアプローチの距離を知るのにも役立ちますよ。
おすすめゴルフ練習器具【第5位】ショットマーカー
評価:
【おすすめゴルファータイプ】
- 芯に当てる感覚をマスターしたい人
- 格安でゴルフが上達したい人
- 飛距離アップを目指したい人
- アイアンの精度を上げたい人
ゴルフでは芯に当てることがとても大切です。
芯に当てることでまっすぐ飛ぶだけでなく、最大の飛距離を出せるからです。ゴルフが上手い人とそうでない人との違いは、芯に当てる能力の違いといっても過言ではありません。
とはいえ、実際に芯に当たっているかどうかを把握するのは案外難しいものです。
そんなときは、ショットマーカーをフェース面に貼っておけば、ボールのどこに当たったのかを瞬時に知ることができます。
おすすめゴルフ練習器具【第6位】ダイヤスイング
評価:
【おすすめゴルファータイプ】
- 正しいリリースのタイミングを知りたい人
- 家で手軽に素振り練習をしたい人
- 忙しくて練習場に行けない人
- ヘッドスピードを上げたい人
ゴルフクラブのヘッドを走らせてボールを遠く・正確に飛ばすには、リリースの正しいタイミングを知る必要があります。
早すぎるとダフったり飛ばなかったりしますし、遅すぎると振り遅れてスライスしてしまいます。
ダイヤスイングは、正しいリリースポイントを教えてくれるゴルフ練習器具です。
正しいリリースポイントがマスターできれば、ヘッドが「ビュン!」と走ってくれるので、飛距離アップやスライス改善に効果的です。
僕は「TR-525」という短いタイプのものを愛用していて、狭い部屋でも効果的な素振りができるので重宝しています。
おすすめゴルフ練習器具【第7位】シンプルマスターOP
評価:
【おすすめゴルファータイプ】
- スイング軌道の悪い癖を治したい人
- オンプレーンスイングを作りたい人
- ボールを真っ直ぐに飛ばしたい人
長年にわたって染みついたスイングの癖というのは頑固で、なかなか修正するのは困難です。
こんなときは練習器具を使って、強制的に修正したほうが効率的と言えます。
シンプルマスターOP(オンプレーン)のバーに当たらないようにスイングを続けることで、オンプレーンスイングに近づけることができます。
たとえば僕はインサイドからあおる癖があるので、後方に置いてクラブが当たらないように打つ練習をしています。